2013/12/17

帰国しました







ついにやりました~。









ROLFERになりたいと決意してから5年近い月日が流れ








長いようで短く、家族と共に成長した5年間でした








自分の中に大きな軸がようやく出来ました、施術者として、パパとして、人として








ROLFINGを勉強しだして大きく視野が広がったこの2年間







ようやく社会に自分の納得する形を軸にして飛び込んでいけそうです








今帰国してROLFINGを提供する物件探しをしています。








全ては手探り状態ですが行動して実践することで次の課題を見つける








事が僕のプロセスなのでとりあえずやってみます。








自分の今出来る事を精一杯やりきるだけです








とてもすっきりした気持ちで帰国し新しいスタートを切れそうです








なかなか物件探しは難航しそうですが・・・








今からはとってもやること多いので、一つ一つ自分の心地よい状態で









過ごせる環境を作っていけたらと思います








早くROLFINGがみなさんの元へ届き、多くの人に









それを通して心地よい自分の心身のバランスを見つけてもらえたらと思います








ワクワクしてます。

2013/12/01

よちよち歩き









こんにちは










いよいよROLFINGベーシックトレーニングも残すところ2週間











一つの区切りを迎えようとしています











日本に帰ればROLFINGというものをツールに











社会貢献できるような体制を整えて、少しでも早く始めたいと思っています










ROLFINGを始めるにあたって最近考えている事があります










僕がここ5年間程周りの人達から言われ続けていた事










「ROLFINGはビジネスとしてどうなのか。」











ということ。










僕がそれを学び始めてから一番受けた質問であり、長きに渡って










答えれなかったことです











僕は先日31歳になり、僕の周りは社会人7、8年目










年収やお金の話になると周囲と自分を勝手に比較し










その質問を受けるたびに当時整骨院に勤めていた僕はかなりナーバスになり










ROLFERになったら一日何人のクライアントさんを診て、それが週に何日・・・だから一ヶ月の売上が・・・









のような発想に駆られていました。










そして僕はいつもその窮屈さに悩んでいました










僕は僕がする仕事というものの表面しか見ていなかったような気がします











ROLFINGというのは多くのROLFERが言うように









言葉で説明するのがすごく難しいものです









僕も今聞かれたことに対して









言葉で話すより受けてもらう事で一番その可能性が伝わると思います









ただROLFINGを学んだ事でようやく僕にとって









「これは世の為、人のためになると」 心から感じて行えるもの








そして同時に自分の好きなもの








が自分に出来ました










僕は自分にとっての仕事の位置づけをそこにさせてくれた











全ての周りの環境に心から感謝しています










だから今はとにかく僕はROLFINGをやっていきます










その積み重ねが、いつか色んな事柄を的確に話せるようになる一番の









近道だと思っています










なんじゃそら・・・結局答えになってないやん。とか数々のご意見が










聞こえて来る気がします










しかし僕はとりあえずやってみます!僕の周りの人には黙って見ていて欲しいんです











自分を信じて、帰国したらよちよち歩き出します










アメフト、柔道整復師、ROLFINGと自分が経験してきた事や










これから新たに出会うであろう事を全部ひっくるめて









進んでいこうと思います!









というか先ず卒業しないとあれですけど・・・








髪も切ったし、卒業まで思いっきり楽しんで来ます!!!






2013/11/17

いじめと環境









おはようございます










今日はいじめ問題について自分なりの考えを書きたいと思います










僕は最近その真意に気づいたのですが、元来すごく繊細な部分があり










学生時代それがとても苦しかった時期がありました










特に思春期、中学生時代それは最高潮だったように思います









クラスの誰か(特に女子)が隅っこでこそこそ自分の話をしている・・・なんや・・・どう思われているんや・・・









みたいな。












なぜか僕は女子とどう喋っていいのか分からず、男子だけでいつも絡んでいました












最近特に繊細な世の中になり、繊細な人は周りに多く見てきましたが、飛び抜けてそうじゃない人










は少ないような気がします











これは、いつでも誰かが悩んでいる可能性があるということです










ではどうすれば学校での疎外感や、いじめのようなことが減るのか










僕は今ROLFINGの学校にいますが、そこでの学びはいいサンプルだと思っています










① コミュニティーを完全に安全な場所だと認識させる

② 本人の気持ちをシェアさせる

③ こうでなければならないという概念を教師が捨てる





いじめのようなコミュニティーの中で起こる事は、対個人で考えると行き詰ってしまいます









例え一グループからいじめられていても、クラスでの安心感があればその子は









違う場所を見つけられるでしょう








これを実践するには大人の関与が必要不可欠です。やはり教師の責任は重要です。









がしかし、よくいじめは親にも問題があるという事を耳にします









もちろん、親が与える子供への環境、遺伝子はそれに作用します









ですが親も子供と成長する過程であり、また先生も同じである事から









誰も完璧ではありません。人に全てを求めても不可能です









ではどうするか??コミュニティーの中での外枠を教育委員会が作り、教師は見守り









子供たちが誰も他人をジャッジしないようにジャッジするのです










ただそれだけの事です










ざっくりと外枠とか言いましたが、一日に何分かその時間をクラスに与える









で、何をするべきか。その際教師はどのようなスタンスでいるか?









ゴールはどこなのか?どう修正していくのか?など誰でも解るように資料を作り配布する











口でシェアできない子供が多ければ、日記を書かせその日記は自分の内側を










注視させるような題名を与える、成長するんだという所に焦点をあて










あがってきた事をクラスで先生からシェアする事で










子供の居場所を作るのです











重要なのはクラス全員の意見を吸い上げるということです。おしゃべりの子だけが発言するような











ものではなく、おしゃべりの子が周りの子を発言させる雰囲気にさせるように












導いてあげるのが教師の役目だと思います













勉強を教えるのはそれからで十分です










自分の居場所に安心した子供たちの学習スピードは以前とは比べ物にならないでしょう










そしてそれは出来れば小学校で行われるべきです









当然異性を異性として意識しだす中学生辺りからシェアする事をやりだす









よりもより簡単に子供は適応できるでしょう










これは何も学校に限らず、大人社会でも同じことだと思います










僕は幸運にも2児の父親です










家庭でどのように子供の居場所を作ってあげればいいか









自分も含めた周りの環境が作りだす子供の反応に敏感になり









修正しながら子育てしていきたいと思います

2013/11/12

in Singapore







こんにちは








最近シンガポールに行って来ました









Unitの間4日間のお休みを利用して









初めは大学時代の友人と行く約束をしていたのですが









都合が合わず一人で









さらに友人ROLFERから聞いた、より身体の構造も思案する太極拳









のマスターに弟子入りする約束も、マスターの急な発熱により却下orz









という波乱の幕開けでした









結局街をふらつき、ローカルな場所で御飯を頂き








という繰り返しで2.5日を消化








バリに帰国しシンガポールはどんな場所だったかと聞かれた時








まず狭い国であると。








僕の友達の世界各地を旅しているT・Y君は









同じ国の最低二つの場所へ行かなければ、その国を知った事にはならない









と何度も僕に話してくれました








僕はROLFINGに出会うまで海外未経験者でした








しかも初海外がコロラド州、ボルダー








ボルダーというのは知る人ぞ知る普通ではありえない程









平和で美しい街です









アメリカに住む人はあそこはアメリカじゃないというぐらいです









バリも観光地ですから









僕はまだ本当のアメリカやインドネシアを知らないのかも知れません









その前に日本で行ったことがない県も多い









今回僕が感じたことは、国土が広いというのは素晴らしいということ









日本がこれだけの国土をず~っと保持し










存在している事への尊敬









日本より小さな国に初めて訪れてそれを感じた










しかもシンガポールはその小さい土地に多くの異なる民族









が暮らしており、地下鉄での何人か解らない度合いは半端ではない









他国を批判するつもりは毛頭ない









ただ、わかっていた事だけど、自分の当たり前は他の人にとってはそうではないのだ









たとえ日本人どうしでも









国が違えばなおさら、文化、宗教が違う国を訪れる事の意味は









世界において自国のモヤモヤした存在をより明確にし









自分が日本人として生きる事をリアルに感じさせてくれるものですよね











3ヵ国目 シンガポール












まだまだ謎の小さな国シンガポール











太極拳のマスターにはぜひ会ってみたいし









近いうちにもう一度シンガポールを訪れるのは間違いないでしょうね











2013/10/27

Hamstrings










こんにちは










僕は毎日硬いハムストリングと共に過ごしています











二方向性なんて言葉も知らなかった若かりし頃









週二回のウェイトトレーニングでスクワットを足が震えるまでやっていました









結果大腿四頭筋をHOLDする事は上手になりました(笑)









学生時代筋力が上がればパフォーマンスも上がる









そう信じてトレーニングしていました










確かに結果も目に見えて出ました










しかし、今になってこの非常にタイトな大腿に気づきました










このタイトなハムは骨盤の自然な前傾を許してはくれません










僕はたまたまROLFINGの理論と出会って筋をどうやってリリースするか










知りました










知っても未だにこのタイトなハムストリングと向き合っています










僕のやっていたアメリカンフットボールというスポーツは











とても選手生命が短く、多くの選手は20代~30代前半で引退します












他人とHITするというスポーツに共通すること(特にアメフトやラグビー)は












HITする瞬間身体をすくめる事を常に必要とされるということです












まだオフェンスのボールを扱うポジションは比較的自由が利き













HITされる瞬間、脱力したほうがタックルされにくいという事実もあります











しかし、ディフェンスにおいては脱力してHITすると首が折れてしまう為











やはり身体を縮める動作が脳に無意識にインプットされていると考えられます











どちらにせよ、外力に対し自己を固める事で対応せざる負えないのがアメフトです













スポーツ選手が現役を引退してから自分の身体と向き合う時












色々気づく事があり、痛みや不快感












僕がよく聞くのは












「筋肉が落ちると身体の調子が悪くなるとか痛くなる」












だから現役引退してもトレーニングを続けている、と












このボディーイメージは間違っています













筋肉でHOLDする事を覚え、トレーニングしてきた身体は













内側から外側へ広がる経験を忘れています












身体のコーディネーションを変化させてあげる事で











あなたの身体はより経済的に動くようになるのです














これは自分がアメフトというスポーツを通じて得た












経験を通して多くの人と共感できる部分であると思います













ではお昼御飯食べてきま~す。





2013/10/20

本当にRolfingが必要なのだろうか









と考えることがあります









バリにいる時も、アメリカにいた時も









食べることもままならない人達を目にします










日本にはない光景が多々あります










今の日本があるのは戦後多くの人達のおかげで









自分たちの祖先のおかげです











母方、父方の実家には3世代前ぐらいまでの祖先の写真











その中には戦死した親戚も含まれています













裕福な時代に生まれ、裕福な家に育った僕のような大人は










本当の厳しさや、死を目の前にした恐怖を知りません










でも、だからこそ出来る事があるはずです










自分の生まれてきた環境に感謝し、自分が授かった天寿を










全うし、社会に全てお返ししていく事










「自分の存在が何なのかさえ分からず震えている15のよ~る~」









尾崎の歌うこの気持ち、僕は25の夜に感じていました(だいぶ遅い)











豊かであるからこそ見えなくなるものや









貧しいからこそ見えないもの









闇があるから光があるように









世の中すべてはバランスで出来ています









人はある程度豊かになったり年を重ねると、物欲や自我などは









無くなり、自分の心身や、自然の摂理のような









また違った豊かさを求める様になり、それを周囲と共有します










現代の日本はまさに世界の注目を集めている国です










今までの政治、文化、歴史の上に震災、オリンピックという課題










これからの10年どこへ向かうかで全く違う未来が待っています











今、大きな事ではないかもしれないですが











その人だけではなく周囲の人まで










幸せに出来る活動を継続して続けて行くことが










その答えになるような気がしています










僕の場合はあくまでそのツールの一つがROLFINGであり











これからもそんなツールを探して行くんだろうなと思います











2013/10/19

ヌサドゥアドライブ









Today was good day









今日はバイクでヌサドゥアというバリ屈指の観光スポットへ








それにしても熱かった









タンクトップで3時間バイクに乗り









肩火傷しました。









その道中、UNIT1受講を志願する為に








一度アメリカ、ボルダーへ行き自転車でBaselineからRolf Instituteまで









無茶して行って脱水症状みたいになった事を思い出しました・・・










現地到着2日目で高地のボルダーに慣れていないのに










自転車でpathを使って迷子になるという











一時間半かかってまだパールストリートという前進の遅さ・・・











そしてまさかのRolf Instituteを通り越えて高速まで行き











さらに人に道を聞くも英語が聞き取れず










すごい負のループを感じた時見つけたキングスーパー










忘れません、あの時の水の美味しさ










そしてキングスーパーでその時お世話になっていた










ボルダー在住の日本人ROLFERの方へヘルプ電話し












ようやく学校発見するも体力の限界を感じ












図書室で仮眠するという前代未聞の失態ぶりを













思い出しながらの旅路でした













人は身体の感覚と記憶を関連付けて認識しています












この香水を嗅ぐと前の彼女を思い出すとか











この音楽を聞くとあの頃を思い出すとか











それと同じように人の動きや周りの環境へ対する認識も










その人独自の経験や歴史が作用しています











自分の身体を知るということは、自分の経験、歴史を











身体という媒体を通して知ることであり










その無意識下で起こる反応はひとりでは気づけないものです











ROLFINGはそんな場所へライトを照らすような存在であり












より居心地の良い自分を発見出来るツールであります










って、結局そっち方面に話が行ってしまうのは










今トレーニング中であるということでご了承ください~










明日はまだ母校が関大戦に負けた試合を見れていないので










最高スピードのwifiがあるカフェでゆっくり見ます










では

2013/10/12

身体の無意識な領域へ






こんばんは








今週はフェルナンドという先生から解剖学を中心に彼のテクニック、生き様








を学びました









これが本当に面白い。口頭での伝達は不可能ですが、例えれば











まさに眠れる内在筋が










神経回路を通して目覚める。無意識下で










そんな感じ










解りにくい現象をデモを通してはっきり感じさせる彼は










普段のセッションがいかに洗練され情熱的であるか安易に想像させてくれます










この前のゆういちろう君からもらった渡辺さんが翻訳されている










ウベア・ゴダールのインタビューに










「内側の目覚めが、あなたの鎧を脱ぎすてさせる」という言葉を










まさに目撃し、自分でも体感しました










も~こういう瞬間、ブルブルっと身体の奥からPleasureが溢れるのを感じます









一週間でこの充実度









ROLFINGのトレーニング楽しすぎる










この一週間が自分のトレーニングに入っていたこと









ただただ感謝です










このトレーニングで後どれだけブルブルするだろう










楽しみです









LET'S DO IT!!!!

2013/10/08

UNIT3 はじまる in Bali







こんばんは








ついにROLFERになるための最後のトレーニングが今週から始まりました








不思議とこれで最後だ~とか、長かった~など振り返りの感情はなく








案外普通です








それはきっとROLFERになってからの自分がリアルに想像できるから









今回学業外でUNITの中で楽しみにしている事があります








それは「最後のセレモニーで柔道着を着て卒業すること」









この柔道着、柔道整復師養成校時代の仲間が僕のためだけに作ってくれた









名前刺繍の入った青の道着








「なぜ青を選んでくれたのですか?」とその友達に尋ねたら









「これから国外での勉強でまさはるが世界に出て勝つように、青は国際柔道着やから」って








泣ける。江戸っ子(その人は九州人だけど)









なんか粋ですよね、やることが。かっこいい











そのから、僕はもし自分の納得のいく形で卒業出来た時には









これを着させてもらおうと心に留めていました










貰ってから一度しか手を通さずに、タンスの奥で眠っていた道着









先日の荷詰めの際、パンツよりも歯ブラシよりも先にスーツケースに








入れたのはこの道着でした









まだ無事に袖を通せるか解りませんが









それに恥じることのないように精進したいと思います










Let's do it!!!

2013/10/03

誰かの真似をする事



こんにちは





僕は昔から誰かや、何かの真似をする事がとても好きだったし、上手いと言われてた





絵を書くときも0から何か自分の中の物をアウトプットするというよりも






何かサンプルのようなものがあって、それを真似る中で自分の色を付け足すような






そんな子供だった






しかし大人になるにつれてそれはコンプレックスに変わっていったように思う







自分ではなく他人にフォーカスしてしまうことで、まるで自分に自信となるべきモノがない







かのように思えてしまって、周囲から見れば全く解らない程の小さなコンプレックスも







本人にしてみれば重大なことである







この自分に自信を持つ事って簡単な様でそうでもない







自信を持つ前に起こること、それは自分への許しである







例えば、僕は昔は自分を取り繕うのに必死だった







様はかっこつけだったのだ







「それはどう見られているか」が自分よりも先行した結果であった








タバコを吸ったり、女の子を泣かせたりそれがかっこいいと思っていたのかもしれない








だから以前の僕はダメなんだ







ということではない








むしろ、その経験がなければ今の自分は無いのは事実で







過去そのような選択をしたのは自分であり、そうすべき時期だっただけのこと









それを否定してしまうと、自分を許せなくなっていく








つまり、今の自分と昔の自分を比べて







どっちが好きとかではなく、何が変化したかという事実を知ることが大切で







変化した事が解ったら、それによって周辺の環境や自分の社会の見え方が







同時にどう変化したか?を解明し








今後自分がどのような選択をしていけばいいかの指標にするのである







そうすれば自分をジャッジすることは無くなるし







自信を持って人生を選択していける







それでも僕は自分と他人とを比べてしまう傾向があるので







そんな時は奥さんや子供との時間を大事にする事が解決してくれたりする







なぜなら彼らにとって僕は唯一無二の存在であり、逆もまたしかりであるから







自分の自信を感じさせてくれる最高の場所なのだ







僕は子供になるべく、あなたが居ることがどれだけ大切な事であるか







言葉で伝えるようにしている







好きだよ~とかほぼ毎日言う







実はそれは奥さんの影響が大きいんだけど







これからまたしばらく家族と会えない日々が続く






ROLFINGを通して自分にベクトルが向いている今







貴重な時間を楽しもうと思います








Let's do it !!!!

2013/09/26

伝え方が9割でも





こんにちは







だんだん風が冷たくなってきました







近所の公園では運動会の練習







その声が秋を身近に感じさせます







ROLFING10シリーズを練習しだしてから







ROLFINGは友達に説明しずらい、伝えにくい、いい方法はないのか?







とクライアントさんから度々聞かれます







Rolfingは科学ではなく、アートでもなく包括的なボディーワークですが







解りやすく伝えるということで伝わらない弊害をふまえ







身体のOFFをONにしていく感じです






と言っています






しかし、この難解さこそ人の身体を扱うということである一方







難解だと思っていたことが実はとってもシンプルだったりするものです







ROLFINGもこれと同じようにSessionを受けていると急にシンプルに







あぁ!これか、こんな簡単な動きも失っていたのか!と感じたりします







Rolfingは身体に興味のある人や、慢性的な痛みに悩まされている方に







とても美しく響くボディーワークです






情報過多の現代において







外から内への感覚ばかりに頼っている私たちにとって







Rolfingを通して自分という軸をONにすることで







必要ないのもをOFFにして






内から外への感覚が芽生え







あなたらしさのバランスを再認識できる。








これからのシニアシフトの日本社会においても








これは一石を投じるような存在になりえるものであると








底辺の拡大の為に、シンプルに難解に伝えて







いきたいです







Let's do it!!!

2013/09/20

アメフトおもろい





こんばんは






NFLシーズン始まりましたね






僕は10年程アメリカンフットボールをしていましたがNFLはあまり見ませんでした







覚えてるのは高校生の頃に大学日本一決定戦「甲子園ボウル」







というものをテレビで見た事






関西学院大学がQBに有馬さんを要して日本一になった時やったかな






単純にすごくかっこよかった






僕らの高校時代は関学が強かった






関学が大学に高校生を招待して指導してくれるクリニックも






当時すごく楽しかった事を覚えてるなぁ






その時は、まさか自分が関学と対戦できるなんて思ってなかった







僕は大学進学にスポーツ推薦という形で入学させてもらった







高校はアメフト強豪校ではなく、僕で10か9期生ぐらいの新設部







理論的な指導者と呼べる人は通年で居ない状態だったけど







チームメイトの中には頭の切れる子がいてプレイを作ってくれていた







何より、格闘技系でマシーンのような装備を持つ球技に夢中だった







試合には負けることも多かった高校時代だったが、大学に入学して2部に所属していたチームは







年間で1、2回しか負けないチームだった







大学一年時の秋季大会、負けるはずのない格下相手の試合







先輩の負傷により出場した試合でミスを連発







頭は真っ白、時間はあっという間に経過、敗戦した







結局その一敗が響き入れ替え戦出場ならず、泣いたなぁ






4回生に申し訳ない気持ちしかなかった






自分が情けなかった






その3年後、試合で関学のユニフォームを目前にした時






震えました、言葉にしようのない感情だった






そんなフットボール生活で傍に居てくれたコーチはNFLでも解説をしたり






アメリカにコーチとして留学されたりしてる方






まだこの時そんなにNFLは見てなかったけど、卒業して






同期の子がNFLに挑戦したり、自分の受けていたアメリカスタイルのコーチング







からかぼちぼちNFLを見るようになった







そしたらどのアメフトチームにも一人は必ずいるNFLオタクの気持ちがわかる







ようになってきた







NFLというのは経営戦略てきにも面白い、ドラフトは前年最下位のチームから







その年のいい選手をピックできたり、チーム戦力の均等化を促す仕組みがあり






接戦のゲームが多くて、見てて楽しい♫






でもなぜ高校、大学とNFLに夢中にならなかったんだろう?と不思議になる






結局物事にはタイミングや時期があるんやろう








ちなみに今はrtvで関西学生録画を見てます








アメフトやっぱりおもろいですね







Let's do it !!!


2013/09/15

他人のふり見て、我がふり直せ






こんばんは





うちの上のお姉ちゃんは4才、年少さんです






下は1才3ヶ月でやんちゃになりつつある男の子






お姉ちゃんは最近幼稚園で様々な葛藤を感じるようです






今日も小さくなった靴を買いに行き






「○○ちゃんより速く走れる靴が欲しい」と一言






瞬足という靴を買いました






他にも「自分が幼稚園の給食で食べるのが一番じゃないから嫌だ」







とか、彼女なりの周りとの関係性を口にして一生懸命話してくれます







お姉ちゃんはとても真面目で幼稚園ではすごくキビキビ






なんでもパッパッとできてしまうようなタイプみたいです






周りの環境、友達が気になるようで、一番じゃないとだめというような






感覚を持っています。親の潜在意識に眠るものがそうさせているのか?







と自分達の子育てでの間違い探しになりそうな時もあります







今日娘とお風呂で「クラスで自分が一番のことって何かな?」って







聞いてみました。そしたら「・・・・」考えてしまいました







「じゃあ、自分が一番じゃないものは?」と聞くと








「かけっこと給食」と即答。







僕は敬老の日の参観で母親から聞いた







「あの子はお着替えするのはクラスの誰よりも早かった」というのを








思いだし、「かけっこや給食が遅くたって、着替えはクラスで一番やったらしいやん」と








一番である何かを見つけた時、娘はとっても嬉しそうでした






一番になりたいと願う娘に、別に一番じゃなくたっていいんだよと言ってあげるのも






一つですが、こんな気づかない所であなたはもう一番なんですよって






自信に繋がる言葉を選択してあげるということはとっても子供を成長させる






ような気がします。







僕自身も幼い頃、野菜や果物大嫌いでした







掃除の時間も机を下げられてもまだ食べてた







自分の嫌いなところとか得意じゃないことってすぐ見つかるし







改善しようと必死になったりするけど







周りの環境に認められて、具体的に自分に落とし込めるような事柄において







評価されたときに人は自信に繋がるものを感じる







今日のお風呂でそんなことを思っていました







あぁ~もうすぐ子供達とお風呂にも入れない日々が来るから






毎日子供に大好きやでって言っておこう







Let do it!!!

2013/09/04

自分に出来ること


こんばんわ





最近ROLFINGのセッションを実兄に行っている






ROLFINGの10シリーズを兄に行いたいと思ったのは学び始める前からの





希望でもあった






自分の心の中に家族の役に立ちたいという思いは年を重ね少しずつ芽生えてきたように思う







現在Session6まで進んだ兄は自分の身体の変化を感じてきているようで







そういえば、最近我慢できない程の首の痛みや発狂しそうなほどの頭の痛さはなくなった







と言っているのがほんとに嬉しい






僕の兄は先天性の心奇形があり、数回の手術、今も心臓にICDという機械を






持ちながら生活している






間近で自分の兄が痛む姿は心が苦しかった






ROLFINGを学びたいと思った一つの理由がここにある、なんとか力になりたい






仕事から帰って来てひどい頭痛ですぐに横にならないとダメなほどだった






かわいい子供が遊びたいのを自ら我慢する程体調を崩していた






兄は僕のしている勉強も応援してくれていて、信頼してクライアントになってくれた






僕は細心の注意を持ちながら身体と対話するようにしてきたし







何よりも兄の身体の声を優先させるように進めてきた






Session6の最中不思議な感覚に陥った、手を通して兄の身体が「生きたい・生きたい」と







僕に話しかけてくるようだった。言葉に出来ない初めての感覚だった







また「もっとワークして欲しい」と言っているようにも感じた






それまでの僕は心のどこかで兄の身体は人とは違い危険だ






少しでも心臓に負担をかけてはダメだと自分に変なプレッシャーを感じていた






Sessionの進め方もゆっくりゆっくり行ってきた






今回の身体の反応で僕は自分のセッションは間違ってなかったと確信を持った






僕は目に浮かびそうな涙をこらえていた






普段は素直じゃない





兄が身体を通じて僕に何か自分の事を伝えようとしている






お腹の底から本当に嬉しかった






こんな体験が出来る仕事はなんて幸せなんだろうと思う






自分が自然で居れるように導いてくれた全ての人への感謝を胸に






10月からのUNIT3を楽しもうと思います






Let's do it!!

2013/08/29

exploring



こんにちは





ここ1ヶ月学んだROLFINGやその他今までの体感してきた経験を





自分の身体を使って探求する作業をしてきました





僕はアメリカンフットボール現役時代に左膝前十字靭帯、内側側副靭帯断裂し





膝を脱臼したことがあります





もちろん手術しました。手法は太ももの内側の筋肉、半腱様筋の腱を採取し





4縦束にし前十字靭帯の代わりとして移植するという





その業界ではポピュラーなものです





内側側副靭帯は手術すると術後の成績が良くない為、保存療法(手術なし)で





回復を待ちました





もちろん、順調に回復しリハビリもメニュー通り終えました





その後プレーヤーとして復帰し、プレーすることが出来ました





しかし今から思えば、当時もっと改善することが出来たし






もっとしっかり自分の身体の声を聞いてあげればよかったと思っています






アスリートである以上、早期回復し、早期復帰したい思いは強く






自分の頭と身体のギャップにイライラする時期があると思います






しかし、怪我をした時こそチャンスであり自分の身体を見つめ直すことで





更なる飛躍を遂げる事が出来ると今は信じています





僕の身体の例をここに挙げる事で、誰かの助けになればという思いと





自分への記録として自分の身体の現パターンを表記しておきます





走る、歩行において、左足の内転筋群の感覚、拇指球をプッシュオフする際の





内転筋群の感覚が鈍く、股関節を完全に進展させる事が苦手である





よってプッシュオフ時に骨盤の左回旋を招き、上へ抜ける力が弱くなる





また、足底感覚も右に比べやや散漫であるため





膝の過伸展を招き安く、着地した際にやや屈曲する余裕を失ってしまう




左足が大地に沈むことで得られる推進力は





膝、骨盤で外側へ逃げてしまい、大腰筋ではなく、大腿の筋活動の増加を招く





同時に仙骨への意識が乏しく、骨盤を前傾姿勢で動作することが不得意であるため





地面に沈む意識は持ちやすいが空へ向かう力は感じにくい





体幹の横側を縮めたり、伸ばしたりする動きが少ないため





足の回転が遅く、走るリズムが遅い





という感じでしょうか





これでもかなり改善されて





自分の身体をこれだけ感知できるのも昔に比べれば大した進歩です





僕は身体が動く限りROLFERで居たいし





動ける老人でいたいと思っているので





これから探求するのはまず仙骨の意識を明確にして





正座から後ろに倒れた状態から仙骨を起こし





その後背骨を一個づつ乗せて正座の状態に戻る




動きをマスターすることです





身体を知るって本当に楽しいですね





Let's do it !!!

2013/08/05

チャレンジ



こんにちは





手足口病の発疹が一向に収まる気配が皆無






人前に出れる顔でなく、紫外線にあたり体温上昇すると






かゆみが増加するため引きこもっています





今少しずつホームページを作るための知識を勉強し始めています





HTMLとかCSSとか全くの素人ですが





何かとお願いするときにも丸投げは嫌ですし





自分の無知な分野が少しづつ解る事って楽しいから





基本から学べる為の大型本を3冊選んで購入しました

①基礎本
②少し発展
③用語辞書



のような感じです。





来年にどんなホームページが出来るか楽しみです!





少しずつわかった事もここに記載して残していこうと思います





let's do it !!!



2013/08/04

手足口病という



こんばんは




ここ3日前から手足口病に苦しんでいました




1週間前に家族で淡路島の大浜海水浴場という場所へ





今年の初泳ぎin Japanをして、帰宅後子供達2人に手や足に赤色斑点




が現れました





子供は症状は軽く微熱程度で終わったのですが・・・はい、感染しました私





急激な発熱39度が一晩続き





最も苦しい症状は関節や身体のだるさ、これは辛かった、みなさん





インフルエンザの身体のだるさを経験された事があれば解りやすいですが





そのだるさ以上一晩続く感じです





その後から僕の場合手足口病という病名にも関わらず顔に多数の発疹





現在治癒過程での痒さ、発疹範囲、手、足底へ拡大しております





普段からできるだけ薬は飲まないので、自然に身を委ねながら





自分の身体を観察しながら過ごしていました





まぁ~~~~痒いです。基本的に冷やすという行為で乗り切りましたが





しかし、このようなウィルスに負ける経験は本当に久しぶりで





4年ぶりだったと記憶しています、前回はインフルエンザだったなぁ





海へ行った事と、溜まっていた読書での睡眠不足が原因かなと思います





この身体のだるさは奥さんには味わって欲しくないな~という話をしていたら





「いや、妊娠時のつわりはそれがず~っと続くのやで!」と言われ






ほんとに母親は強い、頭が下がりますと感謝し改めました





違う経験を共感するというのは一見難しいことですが





自身の中に具体的なフレッシュな経験と比較させることによって





すんなり心に入って来て相手を理解しやすくなるものだと






今回の手足口病からのいい勉強になりました






ありがとうコクサッキーウィルス君!Do it !!!

2013/07/28

子供の肘痛

こんばんわ




今日はROLFINGの練習セッションが夜だったので7時ぐらいに家を出て




もうすぐ到着のその前、奥さんから電話があり




友達の息子さんの肘が抜けたみたいで、日曜日なので病院も空いてないし





診て欲しいということでした





急遽アメフトの先輩(ROLFINGの現クライアント)連絡して時間をずらしてもらい





帰宅し、娘(4歳)の同級生の肘を診せてもらうことになりました





そこに訪れた少年は左手で回内位の右肘を支えて、不安そうな表情をしていました




最初に少年の腕、肘痛で考えたのは手を付いたか否か




手はついてないし、お母さんに聞いても引っ張った訳でもない




が、検査の結果、肘内障と判断し整復しました




久しぶりに肘内障を整復して、あぁ自分が柔道整復師として活動した




という後味を残してのROLFINGのSession4




このセッションも先輩からの「足に軸(棒)が通ったような感じがする」




という有難いフィードバックで、いい感覚を持って頂けたようでした




子供も大人も喜びを感じた時の表情は同じだと二人を見て少し




暖かい気持ちになりました








2013/07/25

精神と心情のバランス


こんばんわ




今日もセッションしてきました




ここ最近は考える事を止めて思う様にしています




「考」 という漢字の一部は天井に人の頭がつかえた象形文字




「思」 は人の頭を上から見た形と心が一つに存在する




と解釈されている、というのが僕は好きです




考が先立つ時どうしても精神(脳)が活発に活動してしまいます




精神が活発な時は自分よりに寄りかかってしまっている事が多い




相手を自分の精神の中で構築してしまいます




そんな時はセッション中よく迷子になります




Unit 2 後すぐはそんな感じでした・・・




しかし、セッション中に完全に考が無くなる事は不可能で




人間である以上、考えるという自然な行為は起こりますが




脳で考える事と心で感じる事のバランスを保っていることで




次にどうするかとか、クライアントさんがどこに喜びを欲しているか




触れてる身体から伝わってくるような気がします




ちなみに僕はROLFINGを受けて身体が変化することを通して




心を制御していた脳とのバランスが良くなり




色んな変化が起きたような気がします




以前はもっと考えすぎで、自分を信じることが苦手だったように思います




なにはともあれ自然体で




身体の全てを使ってクライアントさんに向き合う




とてもシンプルな事を真摯に続けていこうと思います




Do it!!!

2013/07/23

治療(整骨院)と身体教育(ROLFING)

夏ですね。DENVERの花火


おはようございます




昨日、以前お世話になっていた整骨院へ




予定ではお昼の休憩時間にお邪魔する予定が




大先生に「診療時間中においで」 と言われ来院したら




僕に診て欲しい患者さんがいるということで(ありがたい)




久しぶりに整骨院で患者さんに接し




そこで感じた事を書き留めておきたいと思いました




まずROLFINGは身体教育であり、治療ではないということが




よく言われます、変化を起こすのは施術者ではなくクライアントを自身の力と




重力であるという概念があります




我々はクライアントさんに構造的、機能的に重力下で楽に動ける身体




を提案します




一方で基本的に整骨院で痛みやしびれ、違和感




を持ってお越しになった患者さんに




僕は整骨院勤務時代「出来るだけ早い治療時間で痛みを取る」




ことに集中して仕事をしなさいと教えられました




そうすることがプロであると自分も思いながら、同時に




大きな違和感を持っていました




毎日来院される患者さんや何度も改善せずに来院される患者さんを




目の当たりにし、自分に適したフィールドは他にあるんではないか?




もっと包括的なアプローチ方法を知りたい思いからROLFINGを学ぶことにしたのです




昨日整骨院に再来したとこによって自分の近い将来の形がはっきりしました




ビジネスとしてROLFINGと柔道整復師という職業は決して同居出来ないということ




解っていたことですが、同じ箱の中で同時に治療と身体教育はすべきでない




それはクライアントさんとの関係を作るのが非常に曖昧なもの




になってしまう恐れがあり、自分も混乱してしまう根源になるでしょう




勿論ワーク自体としてはROLFINGは柔道整復師を包み込む範囲の物であり




逆もまたしかりだと思っています




自分がこれからROLFINGを立ち上げて行くにあたって




もう一度ROLFINGという立ち位置を確認し、シンプルに




自分がやってて一番楽しい仕事のやり方を見つめるいい機会でした




今日もセッションできるありがたさを感じながら行って来ます




Do it!!!

2013/07/22

選択肢




大阪城公園
おはようございます




今日は先日家族で訪れた際の大阪城公園の写真から




僕にはありがたいことに長女と長男、4歳1歳がいます




奥さんや子供は、自分一人では恐らく感じ得ない感情や気づき学びを教えてくれます




当時25歳で結婚した僕は、まだまだ子供で父親と呼ぶにはあまりに幼いと




周囲のよく僕を知る知人からは言われました




実際僕もそう思ったりしたし、今もそう思うときがあります




でも、いつも思うのは僕は未熟だから今の奥さんと出会い




彼らが生まれ、一緒に過ごすことで成長していくんだということ




ここまでの生活で、そう思うと精神的にもいっぱい助けられてる瞬間があります




よく物事には偶然はなく全て必然だと言いますが




結局選択しているのは自分で




選択の積み重ねが今の自分である




ROLFINGでも同じです




構造や環境、身体の使い方、全てその人が選択してきた証であり




身体を扱うということはそれに向き合っていくことだと思います




では今日もSessionしてきます~




Do it!!!



2013/07/21

知覚の目覚め


こんにちは




ここ数日セッションをしていて




どうすれば的確にクライアントさんの知覚に働きかけれるか




ということを考えています




セッションが終わって、何がいいセッションであるのか、ないのか




それはクライアントさんの知覚と大きく関係しているでしょう




人によってそのスイッチは違うし、初めて自分の身体を知覚する人も




いらっしゃいますが(僕もそうでした)




その人のタイミングで起こるべくして起こった知覚は生涯忘れないであろう




と思います




例えば自分ではありえないほど呼吸が深くできる瞬間、骨盤が自分ではありえない方向に動く時




胸の内側から胸が開く瞬間。




それぞれの非日常の瞬間、自分の身体の可能性、選択肢に気づくこと




その気づき(知覚)が起これば自ら身体の気持ちいい方へシフトしていける




その自らの変化は身体だけにとどまらず心や対人関係にまで




影響を及ぼす




それがROLFINGの醍醐味だと思っています




ROLFINGは受けたクライアントさんだけでなくその周辺で関わる




全ての人へ繋がっていくようなワークであると感じています




初めはどこか辛いところ、痛みがある場所を改善したいという




クライアントさんが訪れ




10シリーズ終了時には自分の身体をより知覚出来ることで




痛みが訪れた時の対処に変化が起きたり




そうして自分の身体を自分でチューンアップできること




10シリーズ中に自分のパターンに気づき




それに直面することでより自分への興味、わくわくが増えていく




決してネガティブな感情ではなく




自分が変化することへ対する喜びを共有できれば




こんなに素晴らしい仕事はないと思う次第です




では行って来ます




Do it !!!

2013/07/20

リレーションシップ


こんばんわ




帰って来てから10シリーズのワークをさせていただいています




家族やその知り合いを中心に自分が学んできた事の復習と落とし込み




でも、明らかにバリにいた頃の集中力がない




この原因はわかっています。自分の中にある、ざわつき感。




家族に対するクライアントとロルファーというものと、また別の関係や




セッションごとに変わる場所、本当に自分を含めた多くのものが




相互関係にない状態です




バリにいた時学びました、ワークの質はワーカーとクライアント、そして




周りの環境によって変化する




相手にも、周りにも寄りかかろうと思えばそうできる環境で




自分の中の中心を保ったまま行動すること




この基本的な状態を作るという作業できていない自分に




なにやってんだ!と今日喝を入れました




シンプルにROLFINGを自分に落とし込もうとおもっていた帰国前




無意識下でずれていた感覚に気付いた今週




来週からも全く知らない方とのワークではなく




2、3度お会いしたことのあるクライアントの方が続きます




ワークが出来るという喜びと感謝を持ちながら




クライアントさんに接したい





今日パソコンを整理していたらUNIT2のときの講義のMOVIEが出てきて




この場所に今度の10月今の自分が帰った時、自分の中に何があるんだろうと考えた





余計なことを考えてしまい、結局は届かない・・・みたいな感覚




にならないように、クライアントさんに聞く姿勢を忘れずに挑んでいきたいです




もう一度、足元を見ながらゆっくり歩き出します




Do it !!!

2013/07/17

集客とロルフィング


こんにちは




最近ロルファーになる事をリアルに感じていますが




やはり集客とか経営というワードは、常につきまとうと思います




先日ある鍼灸師の先生とお話する事がありました




僕 「ロルフィングは10シリーズになっているんです」




針 「ふ~ん、お金の匂いがプンプンするね」




僕 「えぇ!・・・そうですか・・・(そうなっちゃいます?)」




みたいな会話がありました




やはり捉え方は人それぞれで、人によってロルフィングという




知名度の低さや回数がかかるということがマイナスに働きます




しかし、ロルフィングを受けた人からフィードバックを聞くと




高いとは思わないとおっしゃる方ばかりです




これはロルファーさん達がプライドを持って




それぞれのロルフィングを追求している結果なのだと思います




そしてそれがクライアントさんに伝わっている証拠なのだと思います




巷ではロルフィングの施術を受けるのに1回10、000円が平均です




その価値がロルフィングにあると最終的に思ってもらえるかどうか




ロルフィングには必ず感動があります




重力下での自分の身体に対する気づきや感動、それはその方の大きな財産と




なるはずです





これから僕らのような新米ロルファー(まだなっていないですが)がどのように活動していくか




は大きく日本におけるロルフィングを変容させる可能性があると思います




とにかく自分の近くの方から、真摯にロルフィングを知っていただく




という今の僕のミッションをひたすら続けたいと思います




自分がロルフィングを行うに値する人間として独り立ちできるように




ロルフィングとは何なのかを追求したいと思います




Do it!!!

2013/07/14

エドWS


こんばんわ




今週は月曜日からエド・モーピンという往年ROLFERのWSに参加していました




僕は今ROLFINGトレーニングの最中なのですがUNIT2が終わった後も




自分の中に余裕があるように感じていました




情報で頭が一杯になったという感じではなく、まだ吸収できそうな感じ




エドのワークショップは今回コアということだったのですが




僕にとってはエドに触れることで、ROLFINGと長年寄り添ってきた人の感覚を知る、



コアという枠ではなく




包括的な内容だった様に感じました




また一緒にWSに居たROLFERさん達の暖かさや独特の芯の強さ




みたいなものにも同時に触れる事が出来て




とてもいい時間を過ごすことが出来ました




昨日家に帰って来てからUNIT3に出発するまで




長いようで短い時間の中で少しづつ10シリーズにおける疑問を




出していこうと思います




余計な雑念や情報は一切捨てて




ROLFING、10シリーズ、同時に自分も掘り下げる時間に出来たら




と思います






2013/07/03

走るムーブメント


こんばんは




日本に帰って来て朝少し走っています




というのも




バリは路上の犬の数が半端じゃない・・・




飼い犬らしいのですがとてもFREEな状態でいつでも噛み付く準備しているようです




自分の身体を使ってムーブメントの確認をしたかったのですが




日本に帰るまで我慢していたのです




さて




走る際気をつけている事があります




1 足からの力が頭を通っているか




2 腕はだら~んと脱力しているか




3 足は地面に沈む様に着地しているか




特に最近注意しているのが 3 です




僕の癖として常に大腿四頭筋を上に引っ張りあげるムーブメントが不適切に起こります




膝を屈曲する際のプリムーブで四頭筋が無意識に収縮してしまいます




これは長年のトレーニングの癖と、投げるという中の間違った癖から起こったと




推測しています




要は、無意識に太ももを引っ張り上げながら走る癖があるのです




なので僕は背骨の位置をキープしたまま仙骨から下が地面に落ちることを




体が許すように意識して走っています




するとうまくいったときは最小限の力で強い推進力が生まれます




すなわち大腰筋をフルに使って走れているということです




また四頭筋の収縮で走ることは股関節を閉じる動きを呼び起こします




股関節がどれだけOPENな状態か?というのは




大腰筋がどれだけ働けるかと密接に関係しています




今日は少しマニアックな話でしたが




もう少し自分美しく身体を使える様につづけていこうと思います




2013/06/30

ROLFINGと整骨院と痛み



一時帰国しました!!日本は想像以上に涼しいですね


これからの三ヶ月は開業に向けた準備とROLFINGというものの探求です


昨日帰国して、今日の朝少しストレッチをしていたら


痛っ・・・背中を痛めてしまいました・・・


痛みは自分の身体を使って実験できるいい機会なので


僕は基本的に色々こうかな?ああかな?とかしながらどうやったら痛みが増えて


どうやったら痛みが減るかなどチェックします(とっても勉強になります)


さて、僕はROLFINGを20回は受けている身体でありますがたまに痛みがでます


よく「ROLFING受けたのに痛くなるんや~」というような事を言われたりします


それは世の中にはこれをすれば絶対痛みが出ない!とかそんな治療はありません


痛みとはその人の構造的、動作的、心理的要素における人生経験全てが


凝縮され初めて認知されるものです


さらに、それは脳が感じるとても曖昧なものです


人間の脳は膨大な数の情報を同時に処理しなければなりません


その無意識下で脳に到達する多くの情報は捨てられるのです


なので人が感じる事や普段知覚していることはほんのわずかな事から


拾ってきた情報であると言えます


実際、どこが痛いですか?と聞くと’ん~この辺’と応える方がほとんどです


施術者が痛みを追いかけるあまり迷宮に迷うことも多いのが事実です


ROLFINGというものは基本的に痛みに対するアプローチではなく


包括的、構造的に身体を診るワークです


逆に整骨院での仕事は痛みに対するワークが


ほとんどです


しかし、ROLFINGで学んだ事は柔道整復師としても(痛みをとる)十分に


機能するワークであるように思います


なぜならROLFINGがもたらす一番のクライアントへのメリット


それは知覚だからです


自分の身体を以前とは違った形で認識する事、これは大きな特徴です


クライアントと二人三脚で進めるROLFINGは回数を重ねるごとに


自分という物の知覚が明らかになります、少し解りにくいので


例えば「立つ」ということ、普段は足のどの位置に体重がかかっているか


考えませんよね?え~こんなに踵に体重乗ってるんやぁ~とか


こんなに前側に体重かけて立っていいの~など自分に対する知覚が必ず


目覚めます!!これがROLFINGのおもしろさです


そして一度身体がその感覚を知ると、いままでにない自分のオプションが出来ます


そう重力下での身体の使い方の選択肢が増えるのです


一言に姿勢がいいとか痛みがないことをROlFINGが目指しているのではありません


こうでなければならないというような固まった考えはそこにはありません


多くの自分の身体についての選択肢を持つことへの気づき


そして自分でそれを選択していくことこそ自分への最高の気づきです


それを理解した上で向き合う痛みは今までとは一味違うものだと


確信しています





2013/06/22

Last week (2)

こんにちは 


続きです


左足を出すというところまでいったと思います


この時まだ重心は真ん中やや後ろ(右足)です


左足を出した直後から同時に右足が地面から力を貰い


回転動作(内側へ)が始まります足、膝、股関節と右側をmovementが


上がって来ますその連動が背骨に伝わり左の脇腹から左上背部が連動し


回転します


ここまで回転したら自ずと右腕は前方に引っ張られながら回転してきます


後は流れに身を任せるだけ



ここで二つ目の疑問です



movementは左の股関節を通らないのか?ということ


僕の解釈ではここで言及した右側からの連動は背骨に繋がりそのまま上へですので


左の股関節は完全に骨盤を水平に保つサポートの役割です


多くの指導者は左の股関節を挟む様に締めつけて投げなさいと言います


(お前らOOOを挟む様に投げろ!!とか言われました)


これは身体の機能的には理にかなっていないと考えられます


なぜなら左の股関節を占める=左の重心が下がる(骨盤が


水平でいられない)イメージが湧くだからです


これはやれば解ります、より股関節を曲げた方が股関節を締めるイメージが湧きます


僕も選手時代この練習かなりやりました・・・


骨盤が安定しない=コントロールが悪いに繋がるのは簡単に想像できますね


さらに重心が下がるのは背の低いQBにとっては大問題です


また野球を例に、より深い股関節の屈曲はより強い上下移動を伴います


QBにおいては上下と回転でいえば回転運動に焦点を当てるべきです


なぜなら時間がないからです、その場で一歩も動かず投げる事もあるからです


この理論はROLFINGを学んでいて自分の経験とフィードバックさせたものです


信じれなければやってみてください全国のQBの皆さん


ランニングスローも全く同じ基本的に左足は骨盤を水平に保つためのサポートなので


地面についていなくても骨盤を水平に保つイメージです(もっと複雑に言えば


空間にサポートを求めるのです)


後は弓を放つ時だけ力を入れる感じで投げます


スパイラルは初めはかからないかもしれません、それは細かな手の知覚が關係している


からです、この方法で練習していれば必ずボールは安定しミスが減ります


ここで再度確認は「背骨のスペースを常に確保するように体幹を教育する」ことが


投げるという動作で一番は初めにするトレーニングだということです


背骨のスペースが生まれる事は腕の脱力を招きます、さすれば腕は勝手に


しなってきます


もう少し解りやすく書きたいのですが今自分でも整理しながら確認しており


日本に帰ったらボールを使って自分でやってみます


自分は下手くそでしたが、今元チームに外人QBが居るみたいです


QBが上手くなることが日本のフットボールが盛り上がる為の要素だと信じています


僕も将来何かの形でフットボールに貢献したいです


また新しい発見があれば更新します


では全国のQBの皆さん練習頑張って下さい


PS 今僕は勝手にこのブログが全国のQBの皆さんに見られていると仮定しています






2013/06/21

Last week

こんにちは


バリでの滞在も来週で最後です


これから日本に帰って三ヶ月ROLFERの卵として修行に励みます


この間少しお話させていただいていた


投げる(特にQB)という動作に関して自分の


経験と今の知識を元に少し書いておこうと思います


(全て右利きの場合です、僕は右ですので)


まず絶対に必要なのは体幹の強さです


この強さの意味はギュっと踏ん張っておける強さのことではなく


適切な背骨の長さを維持したまま活動することの出来る事が体幹の強さです


四肢は柔らかくそして芯は強い、まさにこれが投げる動作を作る基本


最近よく言われる、体幹トレーニングも適切に出来る人は少ないと思います


自分の周りの空間に伸びるイメージを持って


トレーニングしてる人あんまりいなかった


少なくても、僕の今までのフィジカルコーチはそれを言及したことはありません


この体幹に本当の軸が通れば様々な動きのパターンがより高次元で行えます


投げるに話を戻しますが


まず投げようと頭が考えます


無意識下で右足に重心が移動します


次に左足が出ます、ここで一つ目の問題が発生します


どれぐらいの歩幅だすのが理想か?答えは


股関節の連動が最も起こるポジションです


これは人によって大小あると思いますが、あまりに広い歩幅はタブーです


なぜならアメフトのQBというのは様々な状況の中でもより安定したボールを


提供できる能力が求められ、さらに野球などとは違い


タイミングが命だからです


でもQBは自分のタイミングが崩れやすい要素の中に常にいます


自分を周りの状況に合わせ変化させつつ、自分の形を失わない


これは簡単なことではありません


よって「小さな歩幅で力強い正確な球が投げれる」 ことが必要です


戻って、少し左足を出します


ここで一つのイメージを、「ボールを投げるイメージ」を「弓を放つイメージ」と重ねます


左足が柄を持つ左手のイメージ、ボールは弓です


ここまでで勘のいい人はイメージ出来てると思いますが


かなりイメージしにくいですよね・・・


今日はここまでにしてまた次回書きます


中途半端ですいません



2013/06/16

Cycling

こんにちは


バリでのUNIT2も残すところ後2週間を切りました


今週末はどうこのトレーニングを終えるかという課題のために


今までの過程を振り返りながら、過ごしていました


それはさておき今日は早朝からキンタマーニへサイクリングへ行ってきました


キンタマーニという地名にはあえて触れませんが・・・


バリは水田がとても綺麗なのですが景色最高でした!!写真が物としてないので


お見せできず申し訳ないですが


このサイクリング地元の人が35人ぐらいで行ってみたら外人は僕だけでした


唯一日本語が話せるボンさんに聞いたら


ビジネススクールの集まりで出来た会で今回はサイクリングやったらしい


僕はボンさんからサイクリング行かない?って誘われただけで


何も聞いてなかったから少しびっくりした


でもやっぱり現地の人達と触れ合うのは楽しかったなぁ


バリの言語はインドネシア語とバリ語があり


バリ語というのは昔の身分階級によって言語の使い方


が決まっていて未だに自由ではないみたい


だからもし公共的に話す目的で学ぶなら


インドネシア語がベターらしい


ちなみに僕は全くわかりません「ありがとう」とか「おはよう」程度です


また写真が出来たら送ってもらってUPするようにします



2013/06/14

アメフトスパイラルのかけ方

こんばんは


プレゼン大成功でした。自分の伝えたいことをシンプルに視覚化しながら


伝えられたと思います


日本にいる時は、アメリカンフットボールを高校生の頃から続けていました


幼い頃から野球やサッカーが大好きで、ほぼ週末は練習や試合の日々でした


高校に進学して野球部を見学した時、「レベルが高すぎる、野球やめよう」


瞬時にそう思いました


僕はまだ30数年足らずですが、常に人生で大きな決断だったなぁ~


と後になって思う事柄には常に即決・・・


原因不明ですが、辞めると思った次の日にはラグビー部へ仮入部していました


その次の日にアメフト部へ・・・


かっこいい!なんだこの背筋かぶるるようなかっこよさ!!純粋に憧れを持ちました


そして入部


野球をやっていた経験もありポジションはQBでした


ご存知の通りアメフトは前に投げる競技です


でもボールの形は楕円形


上手く投げれないと風の抵抗を大いに受けて全然飛ばない


僕は三年たっても上手くスパイラルがかけれませんでした


しかし、高3の夏、偶然龍谷大学のトライアウトを受けたら受かったのです


そしてありがたいことに大学で素晴らしい指導者と先輩に出会い


ボールにスパイラルかけれるようになったのです!!


それどころか社会人まで続ける事が出来ました(本当にありがたい)


ここでスパイラルがかけられないで悩んでいるだろう高校生諸君にアドバイス


子供の頃からチェスナットリーグ(子供のアメフトリーグ)にいてスパイラルかけれる人


からスパイラルのかけ方を学ぶのは


ネイティブから英語を学ぶようなものです


僕は多方4年スパイラル地獄にいましたのでいくらかはアドバイス出来るかと思います


「それは心から信頼出来るコーチの言うことを聞いて、自分なりに改良して繰り返す」


これしかないです


まずは信頼出来るコーチが必要です


なぜなら自分が解る自分の範囲は限られています


コーチングを受けないで一流になったスポーツ選手はいないと思います


でもコーチも多種多様です


あなたが「この人は間違いなくいいコーチだ」と思う人からコーチング


してもらって下さい。(何をもっていいコーチかはあなた次第です)


実はこれが一番大事だったりします


すでにあなたはそんなコーチを持っているなら最高に幸せなことです


少なくてもそのコーチにはあなたより膨大な知識と経験があることでしょう


投げ方は特に十人十色です


野茂のようなトルネード投法や高津の下手投げ(古いな)など


個人の自由です


ただ必要な事が一つあります


投げるという動作は主に重力に対する


身体の上下と回転の動作の結合によって起こります


いかにこの動作を連動させて起こすか


小さな力で大きなパワーを生むことが出来るか


が大きなトピックです


これは身体と地球の関係によって起こるもので、スポーツやコーチには言及しません


しかし一番大切な事は気づきをもらった後は自分で考え、何万回も練習することです


自分の脳のあらゆる部分を使って身体をコントロールすることです



また要望があればもっと細かくQBの動きと重力またはROLFINGとの関係も書いていくつもりです


やっぱりアメフトとロルフィングの話になると少し興奮しますね



2013/06/10

Tonus

こんばんわ


今UNIT2のプレゼンの準備中です


伝えたいもの、はもうあるのですが


それをどれだけ心に響くようにプレゼン出来るか?


英語ということもあり、聴講者の内側から感情が湧き上がるようなstoryを


自分が作り上げるという大きな課題に試行錯誤の日々です


これからも英語というものに長らく付き合って行くことになると思いますが


この作業すごく苦手です


自分がプレゼンを聞いていて心動かされる時はいつか考えました


「関心の中で不確かな要素がある事実に対して、一見違う場所にあるそれぞれの



ピースが、その言葉を聞いていると美しく連動しはじめ


まるで糸を解くようにシンプルに繋がりを連想出来たとき」です


この既に知っていることが繋がって行く快感は誰もが経験済みでは


ないでしょうか


そしてだいたい文章が出来上がると、発音の気を付ける場所を書き込んで


練習します。thとかsとかsh,chとかar, erとかあげだしたらキリがないですが


やはり発音を意識をして話すことは伝える上でかなり重要です


発音が悪いので聞き取れないというのも自覚がありますが・・・


話変わりますが、こっちに来て俵万智さんの本とたまたま出会いました


言葉の持つリズム、5・7・5のリズム面白かったです


あ~とにかく今週は睡眠を削らないように走り抜けたい


ではまた結果報告いたします、おやすみなさい

2013/06/05

漁師

こんばんわ


今日はクラスメイトのALEXと授業の後に日本料理のお店に行った


バリのウブドには日本料理店もポツポツとあり、リーズナブルで美味しい


クラスメイトは8人


皆それぞれにROLFINGというものと対話している


その環境はとても恵まれていて、同じ専門的な知識を勉強する仲間というのは


自然と同じような過去であったり、何かしら共通点があるものである


そのクラスメイトの姿に自分自信の部分が重なることもある


一人で抱えていた事を皆にシェアする事で生まれる開放感や強さ


自分では見えない部分を照らしてくれる誰かの助けを借りる事は時にとても救われる


今日はALEXがクラスの終わりに、「少しシェアしたいことがある」と話始めた


過去のトラウマについて、トラウマというと何かすごいネガティブで、嫌なものという


イメージが特に日本ではあるような気がする


その範囲はとても広く、一声に表現できないが、彼女は明るかった


彼女がシェアしてくれた時、僕は素直に感謝の気持ちを持った


同時に彼女への尊敬


その環境を作っている全てのモノへの感謝だった


人は環境に大きく左右される、左右されるというか共存している


その環境との距離や自分との関わりに気づている人はどれぐらいいるんだろう


僕は30になってようやく気づいた、自分と他人と環境が重なって


初めて自分という存在を明確に知覚することが


自分が思う自分と、他人から見た自分は、少し違う事が当たり前である


それは間に環境や他人の知覚が入り込むからであり


僕に必要なプロセスは自分を掘り下げると同時に、周囲との関わりを学ぶことである



とか考えながら帰りバイクで帰ってきました



明日はセッション7。



ゆっくり寝ますzzz


2013/06/02

あたりまえ

今日は日曜日、家の前の田園風景を見ています


UBUDは綺麗な昔ながらの風景が多く残る場所で、フルーツがとても美味しい


ここに来てもうひと月になりました


日本にいるときは、そんなに変化のない食事も海外に出ると変化することが多い


僕は、よりオーガニックになります 


ちいさい頃から果物と野菜を食べない子供でした


学校の給食とか最後まで残って食べていました


いつから野菜を食べだしたのか覚えてないけど、環境が食を変化させることは


身をもって感じています。環境は食だけでなく、知覚、感情、状況の捉え方まで


多くの現地人や外国人、違う文化に触れるといいとかよく言いますが


なにが人の中で変わるのか、この知覚、感情、状況の捉え方が最も変化します


我々の自己とそれ以外の境界線は皮膚です。自分の皮膚のセンサーを通して


外世界を認識しています。日本では肌で感じる、とありますがまさにこれです



これらが変化するという事は自分周辺の環境に対する接し方に変化が起きます


だから久しぶりに日本へ帰ると、なんか変わったねとか不思議ちゃんになったとか


言われます。


もちろん自分でもこのあたりのことを少し理解しているので、素直に捉えれますが


例えば、自分の正面から一人の人が歩いてきたとします


あなたはその人の印象を何で感じるでしょうか?どの当たりまで近づいてきた時点で


どんな感情を持つでしょうか?


これはここでなんとなく○○な感じがするといった感じが必ずあります


ず~っとなかったらそのままキスしてしまいますから・・・


その距離はあなたと、正面の人と、それ以外の環境


が与えるものであり、自分の身体に注意を向けると必ず反応があります


その感覚を統合しているのは脳だけではなく、反射や皮膚感覚、内側から生まれる


感情も統合されて人間は自分の境界線を持っています


ROLFINGでは知覚という事が頻繁に取り上げられます


知覚に目を向けるためには脳の働きを制御する必要があります


脳で考えると多くの事が抑制されて、それは鈍ってしまいます


つまり、自分の感覚を大事にしようということです


自分の感覚を信じようということです


自分と向き合うプロセスがロルフィングであるとよく言われますが


僕もこのトレーニングを通して自分と他人、環境との関係をもっと考えて行きたいと


思います


今日は晴れますように・・・洗濯したい


2013/05/31

Mid term interview

こんばんは


今日はROLFING UNIT 2の中間インタビュー&復習がありました


より授業をいいものにする為にどうして行ったらいいのか


instructorと共に考えるというスタンス


この辺が日本人の感覚にはあんまりないですよね


よいフィードバックをもらって少し恐縮しました


この感覚はやはり日本人です


この復習を通してROLFINGとは何なのか、その原理の理解


そしてsession3までのreviewし理解を深めました



僕が一番感じたのはROLFINGは包括的なワークであり


柔道整復師という自分の仕事はその一部なのだということ


より広い視野でクライアントを診れるということを最も感じました


今後自分がROLFERと柔道整復師としてどんなフィールドを提供できるか


より楽しみになりました



2013/05/26

the starting point

こんばんは


海へ行きました。大雨でしたけど


今日はなぜ僕がROLFINGを学ぼうと思ったのかを書きます


大きく分けて理由は2つあります


僕は日本では、柔道整復師という仕事をしています


その内容は多岐にわたりますが、基本的には急性外傷に対する仕事です


急性外傷とは怪我の別名です(骨折、捻挫、脱臼などです)


よくある柔道整復師の保険取り扱い、適応範囲の話はしません


というより、興味がありません。


学生時代から僕は自分の持っている知識、技術が


どれほど人の役に立っているのか?を常に考えていました


自分の価値はないんじゃないだろうか?資格を取ってより迷いが生まれました


「佐藤、その考えは施術者側から見たエゴであり、クライアントがOKといったらOKなんだよ」


そのころ先輩の声にも素直にハイとは言えない自分がいました


そんな時ROLFINGに出会いました。それはその時の自分にとって霧が晴れるようでした


当時の僕は自分の技術や知識にしか興味がなく、自分の存在というものを忘れていました


どんな自分で患者さんに接しているのか自分でも自分を客観視していませんでした


が、ROLFINGはもっと自分と向き合いなさいと教えてくれるものでした


急性外傷とか怪我などの小さな部分から見始めるのではなく


大きな視点で人を俯瞰する。その為には己を知ることから始まる。そんな感じです


実際初めて受けたROLFINGのセッションの時にそう感じたのではありません


しかし、振り返るとそうゆうことだったんだと思います


身体はそう感じたんです。だからROLFINGを学びたくなりました


というのが一つ。


二つ目は家族です


僕は今結婚して子二人に恵まれています。親も4人とも元気でいてくれています


兄弟も姪も甥も多くってほんとに幸せです


身体を扱う仕事をしている為、自分の家族が患者さんだったらといつも考えています


柔道整復師としてROLFERとして家族にどれほどの事が出来るか


まだROLFERではないですが常に考えています


ROLFINGというのは無理やりおすすめするものではありません


柔道整復師はどこかが痛くなったり、身体の不調があっていらっしゃいますが


ROLFINGは受けたいと思ったときが受けるときだと言われています


それは費用の問題もありますが、より自分と向き合う作業だからです


体が楽になるだけではないからです、時には嫌なことを思い出したり


過去の色んな経験も含めた自分と向き合い、新しい自分、他人、周りの環境との


付き合い方を学ぶからです


家族が自分と向き合って自然な心と体でいれる手伝いが自分で出来ることほど


幸せなことはありません


これが二つ目です。


様々なツールを通して自分がどんな価値を提供できるか楽しみです


2013/05/25

Switch

こんばんは


今週はお休みが多く4連休なのですが


僕はどうも自分の心への気配りが上手くありません


これは昔からなのですが、物心ついた時から常に野球、サッカー、キャンプなど


休日には何かしらありました。大学の時も整骨院業界に入ってからも常に週休2日というのは縁が


無かったように思います。子供が出来てからは一人で休日というのもないですし


休日に自分がしたい事がわからなくなる時があります


常に何かに動かされているような


色々整理したり、本を読んだり、コーヒーを飲みに外へ行ったり


それで十分なんですが、前日にクラスメイトから


「もしよかったら明日から海にいるから、暇ならおいでよ」と言ってくれていたのを思い出した


その時は「じゃあ気が向いたら行くわ!」と答えておいた。・・まぁ行ってみるか・・・


バイクで海を目指して30分・・・半分ほど来たところで排気ガスの汚さで、呼吸がしにくい


場所がありました


バリの都会はバイクや車が多くて、クタやデンパサール道路での空気汚染は


想像を超えています。信号待ちをしていた時、


ふと・・・帰りたくなりました・・・海に全く気乗りしなくなったのです


この時に自分の気持ちに確信します。・・あぁ僕は心の底では行く気ではなかったんやな・・・


今回の様に、何かがきっかけで隠していた自分の気持ちが現れます


んで、帰ろ~っと決めてからはもう揺るがないのです


僕は自分のこうゆう所が好きではありません


ある時、自分の気持ちに素直になれず何かに合わせてしまいます


ご飯どこ行く?とかなっても、90%どこでもいーよーと言います


要は元々優柔不断なんです,恋愛においても優柔不断でした


元カノに戻ったこともあるし・・・


それでいて、変な所に固執して頑固なところも自覚しています


ただ海外に出るようになってから、かなり意識して自己意識に目を向けるように


しています。そして自分を理解して、それも自分なのだと認めれるようになったのも


海外に出てから、Rolfingに出会ってからのように思います


今もこれを書き出して、読み返してたら「うわ~なんてまとまりのない文書いてるんやろう」


「今日は書くのやめにしよう」と思って消したくなりましたが、up します


自分の不得意なことや、認めにくい事もアウトプットしてそれが自分であると


確認する。自分に向き合い自分と目に見える対話をこのブログでしていけたら


いいなと思います。


明日海行こうかな~


2013/05/19

the ocean

今日は三連休最終日ということでクラスメイトと早朝海へ出発


バリのウブドからは車で1時間くらい


前日、文献読んでたら寝不足で車内で(-_-)゜zzz…


ウトウトしてたら車のブレーキで起きた・・・なんせバリの交通量は半端ない


さらにバイクや車がレーン関係なしでゴーイングマイウェイ!!


空港を過ぎて海到着



着いて着替えていざ海へ


波がすんごく高くて等浅なのでずーっと足ついたままで


沖まで行くのに時間かかった、しかも帰ってきたら


なんと!波酔して気分を害したので後はず~~と座ってた


前庭器官が弱い僕はけっこうすぐ酔います


遊園地でも海賊船みたいな前後に大きく揺れるのに乗ると


その後遊園地の楽しさが半減します


結局、2回しか海入らず、後は海を眺めてた


僕は大阪府茨木市出身で海が特別近い環境で育ったわけではない


行くといっても、一人で行った事は一度もないから


じっくり見るのはこれが人生初めてだと思いながら座っていた


今日はジャンバランという海岸に来たけど、波の強さに少し怖かったし、うるさかった


ザバーン・・・ザバーン・・・ザバーン


僕は静かなさざ波程度の海がやっぱり好きやな


日本に帰ったら淡路島に家族と海水浴に行こう


ビーチにはたくさんの子供がサーフィンをしていてかっこよかった


息子と一緒にサーフィンでもしよう


ではおやすみなさい

2013/05/17

バリの風にそよぐ

今日はとてもいい天気のバリでした


3日間授業は休みなのですが、来週のインプットへ向けての頭の空白作りをして


少しバイクで探検に出かけました。なんとなく地図もなく走っていると


家具であろうものが無数に置かれた倉庫を発見。


なぜか気になりバイクを止めスルスルと中へ・・・


 生きている家具でした


しばらくそこに居てただ木材を眺めていました


空気が清く澄んでいるのがはっきりわかった


こんなテーブルで食事を取って周りには家族と


たまには仲間を呼んで嫁さんの御飯と


うまい酒があって会話は、、、、とか


しばらく妄想してました



こんな長いテーブルおける家はないやろな、、、
奥のテーブルでベトナムコーヒー飲みたい



また時間があったら行きたいですね



というかいつか家にこんな存在感のテーブルおける



ように家たてたいな

バリでの生活

今日は今暮らしているバリでの生活を綴ります


お世話になっているvillaはバリ島中心部に近いウブドという街の中


ウブドは芸術やアートが盛んな穏やかな田舎町で


街の中心部は観光客で賑わっていて、少し離れると虫の声を聞きながら眠るほどいい所です


朝ご飯が8時から(日本より1時間遅れ)用意してもらえるので、だいたい7時起床


身の回りを整えてメールチェックして英語の勉強を少しします。


そして朝ごはんを食べながらインドネシア語を覚えるのが日課


9時からrolfing授業開始


この授業が最高に好きな時間です。なんせ心地よい!今回の先生はブラジルの方でなんともいえ


ない雰囲気を持った素晴らしい先生です。面白いという言葉の意味では収束できないですが、た


だ単に講義を聞くのが面白いのではなく、rolfingの理論やデモは見ているだけで心震えます


それはまさに自分が柔道整復師になってから抱いていたモヤモヤを払拭するような


初めてヒロさんのセッションを受けた時とシンクロするような感覚


本当に幸せな気持ちとより深い探究心に包まれます


1時から2時半までお昼休憩。だいたいきまったkafe(こっちではcafeじゃない)で過ごします


この間、そこで心底リラックスする方法を最近見つけました。完全に骨盤を後傾させて壁にもたれ


る、目を閉じる、自分の身体の声に耳を傾ける。もともと僕は少し骨盤後傾気味だからか


細胞が喜んでいるのがわかるほどリラックスできます。その後コーヒー。最高です


午後から6時まで授業があり、終われば晩御飯、バリでのご飯はおおよそ一食500円程度です


その後その日のまとめと少し英語に触れて一日が終わり、家族と超低速skypeを交わして


寝るzzzそんな生活です。神の島と呼ばれるバリで自分の可能性がどこまで広がるのか


そんな高揚感と少しの孤独を感じながら今日も生きます

2013/05/16

blog 始めました

僕は今単身バリにいます。


Rolfingというボディーワークの勉強のために2ヶ月間の滞在予定。


ふと、アウトプットの少ない環境の自分に気づきブログを始めました。


これから色んな話を少しづつしていこう。


自分の思考を文にする事は自分にとって難しく、避けてきたように思います。


でもRolferになる過程の今、自分と深く向き合う事が求められ


内側から生まれる表現を相手に解るように伝える事をしたくなりました。


そして、英語というものに触れる機会が多くなり、言語のもつ意味や


言葉では表せられないものにも感じるものも多くなったことも


今に至るプロセスだったように思います。


彼はムトゥ。お借りしているvillaに住むかわいい男の子
少し写真も付けよう。


ムトゥは少し照れ屋ですが、笑うととてもキュート。


めぐやとも(愛娘、息子)が重なって見える時、寂しさの波が押し寄せます。


このブログは不特定多数ではなく、自分と家族、友人が見ている事を思いながら書く事にします。