2013/06/21

Last week

こんにちは


バリでの滞在も来週で最後です


これから日本に帰って三ヶ月ROLFERの卵として修行に励みます


この間少しお話させていただいていた


投げる(特にQB)という動作に関して自分の


経験と今の知識を元に少し書いておこうと思います


(全て右利きの場合です、僕は右ですので)


まず絶対に必要なのは体幹の強さです


この強さの意味はギュっと踏ん張っておける強さのことではなく


適切な背骨の長さを維持したまま活動することの出来る事が体幹の強さです


四肢は柔らかくそして芯は強い、まさにこれが投げる動作を作る基本


最近よく言われる、体幹トレーニングも適切に出来る人は少ないと思います


自分の周りの空間に伸びるイメージを持って


トレーニングしてる人あんまりいなかった


少なくても、僕の今までのフィジカルコーチはそれを言及したことはありません


この体幹に本当の軸が通れば様々な動きのパターンがより高次元で行えます


投げるに話を戻しますが


まず投げようと頭が考えます


無意識下で右足に重心が移動します


次に左足が出ます、ここで一つ目の問題が発生します


どれぐらいの歩幅だすのが理想か?答えは


股関節の連動が最も起こるポジションです


これは人によって大小あると思いますが、あまりに広い歩幅はタブーです


なぜならアメフトのQBというのは様々な状況の中でもより安定したボールを


提供できる能力が求められ、さらに野球などとは違い


タイミングが命だからです


でもQBは自分のタイミングが崩れやすい要素の中に常にいます


自分を周りの状況に合わせ変化させつつ、自分の形を失わない


これは簡単なことではありません


よって「小さな歩幅で力強い正確な球が投げれる」 ことが必要です


戻って、少し左足を出します


ここで一つのイメージを、「ボールを投げるイメージ」を「弓を放つイメージ」と重ねます


左足が柄を持つ左手のイメージ、ボールは弓です


ここまでで勘のいい人はイメージ出来てると思いますが


かなりイメージしにくいですよね・・・


今日はここまでにしてまた次回書きます


中途半端ですいません



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