2013/09/26

伝え方が9割でも





こんにちは







だんだん風が冷たくなってきました







近所の公園では運動会の練習







その声が秋を身近に感じさせます







ROLFING10シリーズを練習しだしてから







ROLFINGは友達に説明しずらい、伝えにくい、いい方法はないのか?







とクライアントさんから度々聞かれます







Rolfingは科学ではなく、アートでもなく包括的なボディーワークですが







解りやすく伝えるということで伝わらない弊害をふまえ







身体のOFFをONにしていく感じです






と言っています






しかし、この難解さこそ人の身体を扱うということである一方







難解だと思っていたことが実はとってもシンプルだったりするものです







ROLFINGもこれと同じようにSessionを受けていると急にシンプルに







あぁ!これか、こんな簡単な動きも失っていたのか!と感じたりします







Rolfingは身体に興味のある人や、慢性的な痛みに悩まされている方に







とても美しく響くボディーワークです






情報過多の現代において







外から内への感覚ばかりに頼っている私たちにとって







Rolfingを通して自分という軸をONにすることで







必要ないのもをOFFにして






内から外への感覚が芽生え







あなたらしさのバランスを再認識できる。








これからのシニアシフトの日本社会においても








これは一石を投じるような存在になりえるものであると








底辺の拡大の為に、シンプルに難解に伝えて







いきたいです







Let's do it!!!

2013/09/20

アメフトおもろい





こんばんは






NFLシーズン始まりましたね






僕は10年程アメリカンフットボールをしていましたがNFLはあまり見ませんでした







覚えてるのは高校生の頃に大学日本一決定戦「甲子園ボウル」







というものをテレビで見た事






関西学院大学がQBに有馬さんを要して日本一になった時やったかな






単純にすごくかっこよかった






僕らの高校時代は関学が強かった






関学が大学に高校生を招待して指導してくれるクリニックも






当時すごく楽しかった事を覚えてるなぁ






その時は、まさか自分が関学と対戦できるなんて思ってなかった







僕は大学進学にスポーツ推薦という形で入学させてもらった







高校はアメフト強豪校ではなく、僕で10か9期生ぐらいの新設部







理論的な指導者と呼べる人は通年で居ない状態だったけど







チームメイトの中には頭の切れる子がいてプレイを作ってくれていた







何より、格闘技系でマシーンのような装備を持つ球技に夢中だった







試合には負けることも多かった高校時代だったが、大学に入学して2部に所属していたチームは







年間で1、2回しか負けないチームだった







大学一年時の秋季大会、負けるはずのない格下相手の試合







先輩の負傷により出場した試合でミスを連発







頭は真っ白、時間はあっという間に経過、敗戦した







結局その一敗が響き入れ替え戦出場ならず、泣いたなぁ






4回生に申し訳ない気持ちしかなかった






自分が情けなかった






その3年後、試合で関学のユニフォームを目前にした時






震えました、言葉にしようのない感情だった






そんなフットボール生活で傍に居てくれたコーチはNFLでも解説をしたり






アメリカにコーチとして留学されたりしてる方






まだこの時そんなにNFLは見てなかったけど、卒業して






同期の子がNFLに挑戦したり、自分の受けていたアメリカスタイルのコーチング







からかぼちぼちNFLを見るようになった







そしたらどのアメフトチームにも一人は必ずいるNFLオタクの気持ちがわかる







ようになってきた







NFLというのは経営戦略てきにも面白い、ドラフトは前年最下位のチームから







その年のいい選手をピックできたり、チーム戦力の均等化を促す仕組みがあり






接戦のゲームが多くて、見てて楽しい♫






でもなぜ高校、大学とNFLに夢中にならなかったんだろう?と不思議になる






結局物事にはタイミングや時期があるんやろう








ちなみに今はrtvで関西学生録画を見てます








アメフトやっぱりおもろいですね







Let's do it !!!


2013/09/15

他人のふり見て、我がふり直せ






こんばんは





うちの上のお姉ちゃんは4才、年少さんです






下は1才3ヶ月でやんちゃになりつつある男の子






お姉ちゃんは最近幼稚園で様々な葛藤を感じるようです






今日も小さくなった靴を買いに行き






「○○ちゃんより速く走れる靴が欲しい」と一言






瞬足という靴を買いました






他にも「自分が幼稚園の給食で食べるのが一番じゃないから嫌だ」







とか、彼女なりの周りとの関係性を口にして一生懸命話してくれます







お姉ちゃんはとても真面目で幼稚園ではすごくキビキビ






なんでもパッパッとできてしまうようなタイプみたいです






周りの環境、友達が気になるようで、一番じゃないとだめというような






感覚を持っています。親の潜在意識に眠るものがそうさせているのか?







と自分達の子育てでの間違い探しになりそうな時もあります







今日娘とお風呂で「クラスで自分が一番のことって何かな?」って







聞いてみました。そしたら「・・・・」考えてしまいました







「じゃあ、自分が一番じゃないものは?」と聞くと








「かけっこと給食」と即答。







僕は敬老の日の参観で母親から聞いた







「あの子はお着替えするのはクラスの誰よりも早かった」というのを








思いだし、「かけっこや給食が遅くたって、着替えはクラスで一番やったらしいやん」と








一番である何かを見つけた時、娘はとっても嬉しそうでした






一番になりたいと願う娘に、別に一番じゃなくたっていいんだよと言ってあげるのも






一つですが、こんな気づかない所であなたはもう一番なんですよって






自信に繋がる言葉を選択してあげるということはとっても子供を成長させる






ような気がします。







僕自身も幼い頃、野菜や果物大嫌いでした







掃除の時間も机を下げられてもまだ食べてた







自分の嫌いなところとか得意じゃないことってすぐ見つかるし







改善しようと必死になったりするけど







周りの環境に認められて、具体的に自分に落とし込めるような事柄において







評価されたときに人は自信に繋がるものを感じる







今日のお風呂でそんなことを思っていました







あぁ~もうすぐ子供達とお風呂にも入れない日々が来るから






毎日子供に大好きやでって言っておこう







Let do it!!!

2013/09/04

自分に出来ること


こんばんわ





最近ROLFINGのセッションを実兄に行っている






ROLFINGの10シリーズを兄に行いたいと思ったのは学び始める前からの





希望でもあった






自分の心の中に家族の役に立ちたいという思いは年を重ね少しずつ芽生えてきたように思う







現在Session6まで進んだ兄は自分の身体の変化を感じてきているようで







そういえば、最近我慢できない程の首の痛みや発狂しそうなほどの頭の痛さはなくなった







と言っているのがほんとに嬉しい






僕の兄は先天性の心奇形があり、数回の手術、今も心臓にICDという機械を






持ちながら生活している






間近で自分の兄が痛む姿は心が苦しかった






ROLFINGを学びたいと思った一つの理由がここにある、なんとか力になりたい






仕事から帰って来てひどい頭痛ですぐに横にならないとダメなほどだった






かわいい子供が遊びたいのを自ら我慢する程体調を崩していた






兄は僕のしている勉強も応援してくれていて、信頼してクライアントになってくれた






僕は細心の注意を持ちながら身体と対話するようにしてきたし







何よりも兄の身体の声を優先させるように進めてきた






Session6の最中不思議な感覚に陥った、手を通して兄の身体が「生きたい・生きたい」と







僕に話しかけてくるようだった。言葉に出来ない初めての感覚だった







また「もっとワークして欲しい」と言っているようにも感じた






それまでの僕は心のどこかで兄の身体は人とは違い危険だ






少しでも心臓に負担をかけてはダメだと自分に変なプレッシャーを感じていた






Sessionの進め方もゆっくりゆっくり行ってきた






今回の身体の反応で僕は自分のセッションは間違ってなかったと確信を持った






僕は目に浮かびそうな涙をこらえていた






普段は素直じゃない





兄が身体を通じて僕に何か自分の事を伝えようとしている






お腹の底から本当に嬉しかった






こんな体験が出来る仕事はなんて幸せなんだろうと思う






自分が自然で居れるように導いてくれた全ての人への感謝を胸に






10月からのUNIT3を楽しもうと思います






Let's do it!!