2013/05/31

Mid term interview

こんばんは


今日はROLFING UNIT 2の中間インタビュー&復習がありました


より授業をいいものにする為にどうして行ったらいいのか


instructorと共に考えるというスタンス


この辺が日本人の感覚にはあんまりないですよね


よいフィードバックをもらって少し恐縮しました


この感覚はやはり日本人です


この復習を通してROLFINGとは何なのか、その原理の理解


そしてsession3までのreviewし理解を深めました



僕が一番感じたのはROLFINGは包括的なワークであり


柔道整復師という自分の仕事はその一部なのだということ


より広い視野でクライアントを診れるということを最も感じました


今後自分がROLFERと柔道整復師としてどんなフィールドを提供できるか


より楽しみになりました



2013/05/26

the starting point

こんばんは


海へ行きました。大雨でしたけど


今日はなぜ僕がROLFINGを学ぼうと思ったのかを書きます


大きく分けて理由は2つあります


僕は日本では、柔道整復師という仕事をしています


その内容は多岐にわたりますが、基本的には急性外傷に対する仕事です


急性外傷とは怪我の別名です(骨折、捻挫、脱臼などです)


よくある柔道整復師の保険取り扱い、適応範囲の話はしません


というより、興味がありません。


学生時代から僕は自分の持っている知識、技術が


どれほど人の役に立っているのか?を常に考えていました


自分の価値はないんじゃないだろうか?資格を取ってより迷いが生まれました


「佐藤、その考えは施術者側から見たエゴであり、クライアントがOKといったらOKなんだよ」


そのころ先輩の声にも素直にハイとは言えない自分がいました


そんな時ROLFINGに出会いました。それはその時の自分にとって霧が晴れるようでした


当時の僕は自分の技術や知識にしか興味がなく、自分の存在というものを忘れていました


どんな自分で患者さんに接しているのか自分でも自分を客観視していませんでした


が、ROLFINGはもっと自分と向き合いなさいと教えてくれるものでした


急性外傷とか怪我などの小さな部分から見始めるのではなく


大きな視点で人を俯瞰する。その為には己を知ることから始まる。そんな感じです


実際初めて受けたROLFINGのセッションの時にそう感じたのではありません


しかし、振り返るとそうゆうことだったんだと思います


身体はそう感じたんです。だからROLFINGを学びたくなりました


というのが一つ。


二つ目は家族です


僕は今結婚して子二人に恵まれています。親も4人とも元気でいてくれています


兄弟も姪も甥も多くってほんとに幸せです


身体を扱う仕事をしている為、自分の家族が患者さんだったらといつも考えています


柔道整復師としてROLFERとして家族にどれほどの事が出来るか


まだROLFERではないですが常に考えています


ROLFINGというのは無理やりおすすめするものではありません


柔道整復師はどこかが痛くなったり、身体の不調があっていらっしゃいますが


ROLFINGは受けたいと思ったときが受けるときだと言われています


それは費用の問題もありますが、より自分と向き合う作業だからです


体が楽になるだけではないからです、時には嫌なことを思い出したり


過去の色んな経験も含めた自分と向き合い、新しい自分、他人、周りの環境との


付き合い方を学ぶからです


家族が自分と向き合って自然な心と体でいれる手伝いが自分で出来ることほど


幸せなことはありません


これが二つ目です。


様々なツールを通して自分がどんな価値を提供できるか楽しみです


2013/05/25

Switch

こんばんは


今週はお休みが多く4連休なのですが


僕はどうも自分の心への気配りが上手くありません


これは昔からなのですが、物心ついた時から常に野球、サッカー、キャンプなど


休日には何かしらありました。大学の時も整骨院業界に入ってからも常に週休2日というのは縁が


無かったように思います。子供が出来てからは一人で休日というのもないですし


休日に自分がしたい事がわからなくなる時があります


常に何かに動かされているような


色々整理したり、本を読んだり、コーヒーを飲みに外へ行ったり


それで十分なんですが、前日にクラスメイトから


「もしよかったら明日から海にいるから、暇ならおいでよ」と言ってくれていたのを思い出した


その時は「じゃあ気が向いたら行くわ!」と答えておいた。・・まぁ行ってみるか・・・


バイクで海を目指して30分・・・半分ほど来たところで排気ガスの汚さで、呼吸がしにくい


場所がありました


バリの都会はバイクや車が多くて、クタやデンパサール道路での空気汚染は


想像を超えています。信号待ちをしていた時、


ふと・・・帰りたくなりました・・・海に全く気乗りしなくなったのです


この時に自分の気持ちに確信します。・・あぁ僕は心の底では行く気ではなかったんやな・・・


今回の様に、何かがきっかけで隠していた自分の気持ちが現れます


んで、帰ろ~っと決めてからはもう揺るがないのです


僕は自分のこうゆう所が好きではありません


ある時、自分の気持ちに素直になれず何かに合わせてしまいます


ご飯どこ行く?とかなっても、90%どこでもいーよーと言います


要は元々優柔不断なんです,恋愛においても優柔不断でした


元カノに戻ったこともあるし・・・


それでいて、変な所に固執して頑固なところも自覚しています


ただ海外に出るようになってから、かなり意識して自己意識に目を向けるように


しています。そして自分を理解して、それも自分なのだと認めれるようになったのも


海外に出てから、Rolfingに出会ってからのように思います


今もこれを書き出して、読み返してたら「うわ~なんてまとまりのない文書いてるんやろう」


「今日は書くのやめにしよう」と思って消したくなりましたが、up します


自分の不得意なことや、認めにくい事もアウトプットしてそれが自分であると


確認する。自分に向き合い自分と目に見える対話をこのブログでしていけたら


いいなと思います。


明日海行こうかな~


2013/05/19

the ocean

今日は三連休最終日ということでクラスメイトと早朝海へ出発


バリのウブドからは車で1時間くらい


前日、文献読んでたら寝不足で車内で(-_-)゜zzz…


ウトウトしてたら車のブレーキで起きた・・・なんせバリの交通量は半端ない


さらにバイクや車がレーン関係なしでゴーイングマイウェイ!!


空港を過ぎて海到着



着いて着替えていざ海へ


波がすんごく高くて等浅なのでずーっと足ついたままで


沖まで行くのに時間かかった、しかも帰ってきたら


なんと!波酔して気分を害したので後はず~~と座ってた


前庭器官が弱い僕はけっこうすぐ酔います


遊園地でも海賊船みたいな前後に大きく揺れるのに乗ると


その後遊園地の楽しさが半減します


結局、2回しか海入らず、後は海を眺めてた


僕は大阪府茨木市出身で海が特別近い環境で育ったわけではない


行くといっても、一人で行った事は一度もないから


じっくり見るのはこれが人生初めてだと思いながら座っていた


今日はジャンバランという海岸に来たけど、波の強さに少し怖かったし、うるさかった


ザバーン・・・ザバーン・・・ザバーン


僕は静かなさざ波程度の海がやっぱり好きやな


日本に帰ったら淡路島に家族と海水浴に行こう


ビーチにはたくさんの子供がサーフィンをしていてかっこよかった


息子と一緒にサーフィンでもしよう


ではおやすみなさい

2013/05/17

バリの風にそよぐ

今日はとてもいい天気のバリでした


3日間授業は休みなのですが、来週のインプットへ向けての頭の空白作りをして


少しバイクで探検に出かけました。なんとなく地図もなく走っていると


家具であろうものが無数に置かれた倉庫を発見。


なぜか気になりバイクを止めスルスルと中へ・・・


 生きている家具でした


しばらくそこに居てただ木材を眺めていました


空気が清く澄んでいるのがはっきりわかった


こんなテーブルで食事を取って周りには家族と


たまには仲間を呼んで嫁さんの御飯と


うまい酒があって会話は、、、、とか


しばらく妄想してました



こんな長いテーブルおける家はないやろな、、、
奥のテーブルでベトナムコーヒー飲みたい



また時間があったら行きたいですね



というかいつか家にこんな存在感のテーブルおける



ように家たてたいな

バリでの生活

今日は今暮らしているバリでの生活を綴ります


お世話になっているvillaはバリ島中心部に近いウブドという街の中


ウブドは芸術やアートが盛んな穏やかな田舎町で


街の中心部は観光客で賑わっていて、少し離れると虫の声を聞きながら眠るほどいい所です


朝ご飯が8時から(日本より1時間遅れ)用意してもらえるので、だいたい7時起床


身の回りを整えてメールチェックして英語の勉強を少しします。


そして朝ごはんを食べながらインドネシア語を覚えるのが日課


9時からrolfing授業開始


この授業が最高に好きな時間です。なんせ心地よい!今回の先生はブラジルの方でなんともいえ


ない雰囲気を持った素晴らしい先生です。面白いという言葉の意味では収束できないですが、た


だ単に講義を聞くのが面白いのではなく、rolfingの理論やデモは見ているだけで心震えます


それはまさに自分が柔道整復師になってから抱いていたモヤモヤを払拭するような


初めてヒロさんのセッションを受けた時とシンクロするような感覚


本当に幸せな気持ちとより深い探究心に包まれます


1時から2時半までお昼休憩。だいたいきまったkafe(こっちではcafeじゃない)で過ごします


この間、そこで心底リラックスする方法を最近見つけました。完全に骨盤を後傾させて壁にもたれ


る、目を閉じる、自分の身体の声に耳を傾ける。もともと僕は少し骨盤後傾気味だからか


細胞が喜んでいるのがわかるほどリラックスできます。その後コーヒー。最高です


午後から6時まで授業があり、終われば晩御飯、バリでのご飯はおおよそ一食500円程度です


その後その日のまとめと少し英語に触れて一日が終わり、家族と超低速skypeを交わして


寝るzzzそんな生活です。神の島と呼ばれるバリで自分の可能性がどこまで広がるのか


そんな高揚感と少しの孤独を感じながら今日も生きます

2013/05/16

blog 始めました

僕は今単身バリにいます。


Rolfingというボディーワークの勉強のために2ヶ月間の滞在予定。


ふと、アウトプットの少ない環境の自分に気づきブログを始めました。


これから色んな話を少しづつしていこう。


自分の思考を文にする事は自分にとって難しく、避けてきたように思います。


でもRolferになる過程の今、自分と深く向き合う事が求められ


内側から生まれる表現を相手に解るように伝える事をしたくなりました。


そして、英語というものに触れる機会が多くなり、言語のもつ意味や


言葉では表せられないものにも感じるものも多くなったことも


今に至るプロセスだったように思います。


彼はムトゥ。お借りしているvillaに住むかわいい男の子
少し写真も付けよう。


ムトゥは少し照れ屋ですが、笑うととてもキュート。


めぐやとも(愛娘、息子)が重なって見える時、寂しさの波が押し寄せます。


このブログは不特定多数ではなく、自分と家族、友人が見ている事を思いながら書く事にします。