2014/02/17

ブログ移転のお知らせ




こんばんは




ホームページが出来ました!




ついにお知らせできる形までになりました。




次からはこちらにブログを書いていくことにしました。




幸運にも僕の周りには想いをかたちにしてくれる




才能豊かな人達がいて、手伝ってもらいました。




3月からセッションスタートしていきます




自分のペースでゆっくりやっていこうと思っています。




また部屋の感じや内装の様子などをブログにUPしていきます。




http://www.rolfing-fanfare.com



皆様よろしくお願いします。

2014/01/23

新年はじめまして






こんばんは





今年もよろしくお願いします





そろそろRolfingスタート出来そうな感じになってきました






ありがたいことに沢山の方に協力いただき





ここまで進んできました





お店の名前はfanfare.にすることにしました





これからワクワクする事が起こりそうな予感と





クライアントさんが、あとでを振り返った時に「あぁあれが何かを知らせるfanfare.だった」





と思うようなRolfingにしていきたいという思いが込められています。





もうひとつ、これからRolfingという大きな船を出すのに





さぁ行こう!という自分へのメッセージでもあります。





最近親しくさせてもらっているデザイナーさんに僕のセッションルームに






「 Today is a good day」






という文字を飾りたいとお願いして作ってもらっています。






これは今日という1日を大切に、見えない未来をみるのではなく






今日の積み重ねが未来を作るという僕なりの意訳です





僕はトレーニング1~3を通して、毎日ある終わりの会のような






クラスメイトとその日の事をシェアする場面でこの言葉をかならず言っていました





初め英語が得意でない自分にとって、サークルの中で発言するのは





とても勇気のいることでした。心拍数が高まるのが座っててわかるぐらいに





なんとか自分で落ち着く方法を探していた時この言葉に助けられました





ルーティーンというのは人を落ち着かせる効果があるのでしょう






毎日、毎日繰り返し言っているうちに





Unit3の終わりごろには、





おいMasa!今日もあれ言ってくれよ!あれ聞きたいぜ





「Today is a good day」!!





とクラスメイトから要求されるようになりました





自分を落ち着かせる為の習慣が周りのクラスメイトの習慣にもなっている





それほど濃い時間だったし最高の言葉となりました





その言葉は自分をフラットな状態にしてくれるもので





きっとセッションルームにそれを置いておけば





僕のRolfingは軸を失わずにどんどん進めるような、そんな気がします





セッションルームが出来たらぜひfanfare.に遊びに来て下さい





終わりの会を開けるような空間にしてお待ちしています




Today is a good day

2013/12/17

帰国しました







ついにやりました~。









ROLFERになりたいと決意してから5年近い月日が流れ








長いようで短く、家族と共に成長した5年間でした








自分の中に大きな軸がようやく出来ました、施術者として、パパとして、人として








ROLFINGを勉強しだして大きく視野が広がったこの2年間







ようやく社会に自分の納得する形を軸にして飛び込んでいけそうです








今帰国してROLFINGを提供する物件探しをしています。








全ては手探り状態ですが行動して実践することで次の課題を見つける








事が僕のプロセスなのでとりあえずやってみます。








自分の今出来る事を精一杯やりきるだけです








とてもすっきりした気持ちで帰国し新しいスタートを切れそうです








なかなか物件探しは難航しそうですが・・・








今からはとってもやること多いので、一つ一つ自分の心地よい状態で









過ごせる環境を作っていけたらと思います








早くROLFINGがみなさんの元へ届き、多くの人に









それを通して心地よい自分の心身のバランスを見つけてもらえたらと思います








ワクワクしてます。

2013/12/01

よちよち歩き









こんにちは










いよいよROLFINGベーシックトレーニングも残すところ2週間











一つの区切りを迎えようとしています











日本に帰ればROLFINGというものをツールに











社会貢献できるような体制を整えて、少しでも早く始めたいと思っています










ROLFINGを始めるにあたって最近考えている事があります










僕がここ5年間程周りの人達から言われ続けていた事










「ROLFINGはビジネスとしてどうなのか。」











ということ。










僕がそれを学び始めてから一番受けた質問であり、長きに渡って










答えれなかったことです











僕は先日31歳になり、僕の周りは社会人7、8年目










年収やお金の話になると周囲と自分を勝手に比較し










その質問を受けるたびに当時整骨院に勤めていた僕はかなりナーバスになり










ROLFERになったら一日何人のクライアントさんを診て、それが週に何日・・・だから一ヶ月の売上が・・・









のような発想に駆られていました。










そして僕はいつもその窮屈さに悩んでいました










僕は僕がする仕事というものの表面しか見ていなかったような気がします











ROLFINGというのは多くのROLFERが言うように









言葉で説明するのがすごく難しいものです









僕も今聞かれたことに対して









言葉で話すより受けてもらう事で一番その可能性が伝わると思います









ただROLFINGを学んだ事でようやく僕にとって









「これは世の為、人のためになると」 心から感じて行えるもの








そして同時に自分の好きなもの








が自分に出来ました










僕は自分にとっての仕事の位置づけをそこにさせてくれた











全ての周りの環境に心から感謝しています










だから今はとにかく僕はROLFINGをやっていきます










その積み重ねが、いつか色んな事柄を的確に話せるようになる一番の









近道だと思っています










なんじゃそら・・・結局答えになってないやん。とか数々のご意見が










聞こえて来る気がします










しかし僕はとりあえずやってみます!僕の周りの人には黙って見ていて欲しいんです











自分を信じて、帰国したらよちよち歩き出します










アメフト、柔道整復師、ROLFINGと自分が経験してきた事や










これから新たに出会うであろう事を全部ひっくるめて









進んでいこうと思います!









というか先ず卒業しないとあれですけど・・・








髪も切ったし、卒業まで思いっきり楽しんで来ます!!!






2013/11/17

いじめと環境









おはようございます










今日はいじめ問題について自分なりの考えを書きたいと思います










僕は最近その真意に気づいたのですが、元来すごく繊細な部分があり










学生時代それがとても苦しかった時期がありました










特に思春期、中学生時代それは最高潮だったように思います









クラスの誰か(特に女子)が隅っこでこそこそ自分の話をしている・・・なんや・・・どう思われているんや・・・









みたいな。












なぜか僕は女子とどう喋っていいのか分からず、男子だけでいつも絡んでいました












最近特に繊細な世の中になり、繊細な人は周りに多く見てきましたが、飛び抜けてそうじゃない人










は少ないような気がします











これは、いつでも誰かが悩んでいる可能性があるということです










ではどうすれば学校での疎外感や、いじめのようなことが減るのか










僕は今ROLFINGの学校にいますが、そこでの学びはいいサンプルだと思っています










① コミュニティーを完全に安全な場所だと認識させる

② 本人の気持ちをシェアさせる

③ こうでなければならないという概念を教師が捨てる





いじめのようなコミュニティーの中で起こる事は、対個人で考えると行き詰ってしまいます









例え一グループからいじめられていても、クラスでの安心感があればその子は









違う場所を見つけられるでしょう








これを実践するには大人の関与が必要不可欠です。やはり教師の責任は重要です。









がしかし、よくいじめは親にも問題があるという事を耳にします









もちろん、親が与える子供への環境、遺伝子はそれに作用します









ですが親も子供と成長する過程であり、また先生も同じである事から









誰も完璧ではありません。人に全てを求めても不可能です









ではどうするか??コミュニティーの中での外枠を教育委員会が作り、教師は見守り









子供たちが誰も他人をジャッジしないようにジャッジするのです










ただそれだけの事です










ざっくりと外枠とか言いましたが、一日に何分かその時間をクラスに与える









で、何をするべきか。その際教師はどのようなスタンスでいるか?









ゴールはどこなのか?どう修正していくのか?など誰でも解るように資料を作り配布する











口でシェアできない子供が多ければ、日記を書かせその日記は自分の内側を










注視させるような題名を与える、成長するんだという所に焦点をあて










あがってきた事をクラスで先生からシェアする事で










子供の居場所を作るのです











重要なのはクラス全員の意見を吸い上げるということです。おしゃべりの子だけが発言するような











ものではなく、おしゃべりの子が周りの子を発言させる雰囲気にさせるように












導いてあげるのが教師の役目だと思います













勉強を教えるのはそれからで十分です










自分の居場所に安心した子供たちの学習スピードは以前とは比べ物にならないでしょう










そしてそれは出来れば小学校で行われるべきです









当然異性を異性として意識しだす中学生辺りからシェアする事をやりだす









よりもより簡単に子供は適応できるでしょう










これは何も学校に限らず、大人社会でも同じことだと思います










僕は幸運にも2児の父親です










家庭でどのように子供の居場所を作ってあげればいいか









自分も含めた周りの環境が作りだす子供の反応に敏感になり









修正しながら子育てしていきたいと思います

2013/11/12

in Singapore







こんにちは








最近シンガポールに行って来ました









Unitの間4日間のお休みを利用して









初めは大学時代の友人と行く約束をしていたのですが









都合が合わず一人で









さらに友人ROLFERから聞いた、より身体の構造も思案する太極拳









のマスターに弟子入りする約束も、マスターの急な発熱により却下orz









という波乱の幕開けでした









結局街をふらつき、ローカルな場所で御飯を頂き








という繰り返しで2.5日を消化








バリに帰国しシンガポールはどんな場所だったかと聞かれた時








まず狭い国であると。








僕の友達の世界各地を旅しているT・Y君は









同じ国の最低二つの場所へ行かなければ、その国を知った事にはならない









と何度も僕に話してくれました








僕はROLFINGに出会うまで海外未経験者でした








しかも初海外がコロラド州、ボルダー








ボルダーというのは知る人ぞ知る普通ではありえない程









平和で美しい街です









アメリカに住む人はあそこはアメリカじゃないというぐらいです









バリも観光地ですから









僕はまだ本当のアメリカやインドネシアを知らないのかも知れません









その前に日本で行ったことがない県も多い









今回僕が感じたことは、国土が広いというのは素晴らしいということ









日本がこれだけの国土をず~っと保持し










存在している事への尊敬









日本より小さな国に初めて訪れてそれを感じた










しかもシンガポールはその小さい土地に多くの異なる民族









が暮らしており、地下鉄での何人か解らない度合いは半端ではない









他国を批判するつもりは毛頭ない









ただ、わかっていた事だけど、自分の当たり前は他の人にとってはそうではないのだ









たとえ日本人どうしでも









国が違えばなおさら、文化、宗教が違う国を訪れる事の意味は









世界において自国のモヤモヤした存在をより明確にし









自分が日本人として生きる事をリアルに感じさせてくれるものですよね











3ヵ国目 シンガポール












まだまだ謎の小さな国シンガポール











太極拳のマスターにはぜひ会ってみたいし









近いうちにもう一度シンガポールを訪れるのは間違いないでしょうね











2013/10/27

Hamstrings










こんにちは










僕は毎日硬いハムストリングと共に過ごしています











二方向性なんて言葉も知らなかった若かりし頃









週二回のウェイトトレーニングでスクワットを足が震えるまでやっていました









結果大腿四頭筋をHOLDする事は上手になりました(笑)









学生時代筋力が上がればパフォーマンスも上がる









そう信じてトレーニングしていました










確かに結果も目に見えて出ました










しかし、今になってこの非常にタイトな大腿に気づきました










このタイトなハムは骨盤の自然な前傾を許してはくれません










僕はたまたまROLFINGの理論と出会って筋をどうやってリリースするか










知りました










知っても未だにこのタイトなハムストリングと向き合っています










僕のやっていたアメリカンフットボールというスポーツは











とても選手生命が短く、多くの選手は20代~30代前半で引退します












他人とHITするというスポーツに共通すること(特にアメフトやラグビー)は












HITする瞬間身体をすくめる事を常に必要とされるということです












まだオフェンスのボールを扱うポジションは比較的自由が利き













HITされる瞬間、脱力したほうがタックルされにくいという事実もあります











しかし、ディフェンスにおいては脱力してHITすると首が折れてしまう為











やはり身体を縮める動作が脳に無意識にインプットされていると考えられます











どちらにせよ、外力に対し自己を固める事で対応せざる負えないのがアメフトです













スポーツ選手が現役を引退してから自分の身体と向き合う時












色々気づく事があり、痛みや不快感












僕がよく聞くのは












「筋肉が落ちると身体の調子が悪くなるとか痛くなる」












だから現役引退してもトレーニングを続けている、と












このボディーイメージは間違っています













筋肉でHOLDする事を覚え、トレーニングしてきた身体は













内側から外側へ広がる経験を忘れています












身体のコーディネーションを変化させてあげる事で











あなたの身体はより経済的に動くようになるのです














これは自分がアメフトというスポーツを通じて得た












経験を通して多くの人と共感できる部分であると思います













ではお昼御飯食べてきま~す。