2013/10/20
本当にRolfingが必要なのだろうか
と考えることがあります
バリにいる時も、アメリカにいた時も
食べることもままならない人達を目にします
日本にはない光景が多々あります
今の日本があるのは戦後多くの人達のおかげで
自分たちの祖先のおかげです
母方、父方の実家には3世代前ぐらいまでの祖先の写真
その中には戦死した親戚も含まれています
裕福な時代に生まれ、裕福な家に育った僕のような大人は
本当の厳しさや、死を目の前にした恐怖を知りません
でも、だからこそ出来る事があるはずです
自分の生まれてきた環境に感謝し、自分が授かった天寿を
全うし、社会に全てお返ししていく事
「自分の存在が何なのかさえ分からず震えている15のよ~る~」
尾崎の歌うこの気持ち、僕は25の夜に感じていました(だいぶ遅い)
豊かであるからこそ見えなくなるものや
貧しいからこそ見えないもの
闇があるから光があるように
世の中すべてはバランスで出来ています
人はある程度豊かになったり年を重ねると、物欲や自我などは
無くなり、自分の心身や、自然の摂理のような
また違った豊かさを求める様になり、それを周囲と共有します
現代の日本はまさに世界の注目を集めている国です
今までの政治、文化、歴史の上に震災、オリンピックという課題
これからの10年どこへ向かうかで全く違う未来が待っています
今、大きな事ではないかもしれないですが
その人だけではなく周囲の人まで
幸せに出来る活動を継続して続けて行くことが
その答えになるような気がしています
僕の場合はあくまでそのツールの一つがROLFINGであり
これからもそんなツールを探して行くんだろうなと思います
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